HDMI端子3つ搭載ゲーミングモニターおすすめ6選!メリットや使い勝手は?

メインはパソコンでゲームをするけれど、ニンテンドースイッチやPS5などのコンシューマー機でもゲームをプレイする人も多いのではないでしょうか?

そんな時に、いちいち映像端子を差し替えたり、別のモニターを使うのは面倒ではありませんか?

その悩みや面倒な作業を回避してくれるのが、出力端子が複数付いたゲーミングモニターです。

本記事では、特にHDMI端子3つ搭載ゲーミングモニターに焦点を絞って、メリットやデメリットについて解説します。

最後にはおすすめ商品も紹介しているので、気になる人は是非チェックしてみてください。

つやまゆき
執筆者
  • PCゲーム歴15年
  • 中古PC組立・販売会社に勤務

幼少期からゲームが大好きで、10代後半に初めてゲーミングPCを購入し、そこからPCゲームにのめりこんでいきました。 遊ぶゲームのジャンルは多岐に渡り、流行りのゲームは遊んでみるタイプです。

HDMI端子3つ搭載ゲーミングモニターを使うメリット

HDMI端子3つ搭載ゲーミングモニターを使うメリットは次のとおりです。

  • 複数のデバイスや機器を接続したままにできる
  • どのコンシューマー機でも高リフレッシュレートを体感できる

複数のデバイスや機器を接続したままにできる

ゲーミングパソコンなど、メインで使う機器を接続するのは当たり前ですが、それ以外のコンシューマー機はたまにしか使わない人にとっても便利です。

HDMI端子が複数付いていれば、それぞれの機器を接続したままにできて、ボタン1つで入力切替ができます

そのため、わざわざ差し替えたりする手間が省けるため、非常に便利です。

コンシューマー機でも高リフレッシュレートを体感できる

例えばゲーミングパソコンをHDMI接続していたとして、場合によってはその端子のみ高リフレッシュレートに対応していることがあります。

そうすると、せっかく120Hzに対応しているPS5を他の端子に差しても、60Hzしか活かせません。

ですが、複数個HDMIの端子が搭載されているモデルの多くは、どの端子に接続しても高リフレッシュレートに対応しています。

そのため、パソコンをPS5を同時に接続しても、どちらでも高リフレッシュレートでプレイできます。

HDMI端子3つ搭載ゲーミングモニターを使うデメリット

続いてデメリットですが、下記のとおりです。

  • 種類が少ない
  • 持て余すことがある

種類が少ない

基本的にHDMI端子が3つ搭載されているモデルは種類が少なく、選択肢がほとんどありません

そのため、端子だけで選んでしまうと、リフレッシュレートや画面サイズ、応答速度などで妥協することになります。

ですので、購入前に使う予定のHDMI端子を調べておき、3つ使う予定がないのであれば、2つ以下のモデルを選ぶとスペックも選びやすくなります。

持て余すことがある

先述した内容に近いですが、HDMI端子が3つあっても、使い道が無いと持て余します

例えば、パソコン・PS5・ニンテンドースイッチなど全てを接続したい場合、HDMIで接続するのはパソコン以外2つです。

もちろんパソコンもHDMIで接続可能ですが、DPでも接続できるため、無理にHDMI端子が3つ搭載されたモニターを選ぶ必要はありません。

ですので、購入前に接続予定のデバイスの数や接続方法を決めておくと、購入すべきゲーミングモニターが絞れるためおすすめです。

HDMI端子3つ搭載ゲーミングモニターおすすめ6選

【IODATA】
GigaCrysta 144Hz 0.6ms TNパネル(EX-LDGC242HTB)

144Hz対応でPS5とも相性がいいゲーミングモニターです。

サイズも程よく、デスクスペースも占拠しないので、複数モニター環境でも抜群に使いやすいです。

スペックに対して価格は抑えめでコスパが高いため、ゲーミングモニターデビューにもおすすめです。

【IODATA】
GigaCrysta WQHD ADSパネル(EX-LDGCQ241DB)

映像美と高解像度が同時に楽しめるゲーミングモニターです。

リフレッシュレートは60Hzですが、ニンテイドースイッチで使うのであれば全く問題ありません。

他にも、パソコンのサブモニターとしても大活躍してくれるので、使い道は様々です。

【IODATA】
27インチ GigaCrysta 165Hz 1ms(EX-LDGC272HDB)

ゲーム中に目線をあまり動かさずに端まで見れるサイズ感として人気のゲーミングモニターです。

HDRにも対応しており、HDMI1ポートやDPポートであれば使用可能です。

独自の超解像度技術を採用しており、低解像度の映像を拡大したときにボヤけてしまうのを防いでくれます。

【グリーンハウス】
27インチ IGZOパネル WQHD 165Hz(GH-ELCG27WA-BK)

3辺がベゼルレスになっていて、ゲームへの没入感が高まるゲーミングモニターです。

付属のスタンドもスリムで、デスクに置いても邪魔になりにくいのも特徴。

WQHDの解像度の高さや165Hzの高リフレッシュレートが人気ですが、高精彩なIGZOパネルを採用して珍しさもあります。

スタンド背面にはヘッドセットハンガーがあり、邪魔になりやすいヘッドセットを隠すことも可能です。

【IODATA】
31.5インチ GigaCrysta 165Hz 1ms(EX-LDGCQ321HDB)

サイズ・リフレッシュレート・応答速度どれを取ってもハイスペックなゲーミングモニターです。

非常に滑らかで残像感が無い映像が楽しめるため、ゲームはもちろん映画などの映像作品を楽しむのにもピッタリです。

映像出力端子以外にも、USB-CやUSBポートもあるため、メンテナンスもしやすくなっています。

まとめ

HDMI端子はパソコンを始め、コンシューマー機や様々なデバイスで使われているため、ポートが複数あるモニターは重宝します。

1台のモニターで複数の役割を持たせたいのであれば、本記事を参考に選んでみてください。

紹介アイテム一覧

HDMI端子3つ搭載ゲーミングモニターの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

IODATA
GigaCrysta 144Hz 0.6ms TNパネル(EX-LDGC242HTB)
IODATA
GigaCrysta WQHD ADSパネル(EX-LDGCQ241DB)
IODATA
27インチ GigaCrysta 165Hz 1ms(EX-LDGC272HDB)
グリーンハウス
27インチ IGZOパネル WQHD 165Hz(GH-ELCG27WA-BK)
IODATA
31.5インチ GigaCrysta 165Hz 1ms(EX-LDGCQ321HDB)
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