コスパ良し!ライトヒラメロッドおすすめ12選!長さや硬さなどの選び方も解説!

高級魚として知られるヒラメですが、冬にかけては特に寒ヒラメと言って脂が乗って一番おいしいシーズンと言えるでしょう。

近年、タックルやラインの進化によりメインラインをPE2号以下のライトタックルで行うライトヒラメが徐々に人気が出てきています。

ライトタックルを使用することで、小さいアタリや女性でも長時間続けられる等のメリットが多いことも人気の理由の一つでしょう。

ここでは主にライトヒラメ用ロッドのオススメをご紹介していきます。

長さ

ライトヒラメゲームは片手でロッドを扱うことが多く、当然タックル重量は重要になってきます。

短い方が軽くなる為、多くラインナップされているのは、2~2.5mぐらいが一般的です。

状況により海況が荒れていて波が高い日や横流しのシーンでは2.5m以上の長いロッドの方が使用し易いこともありますが、最初の1本を考えている方にはなるべく短い2m程のロッドがオススメです。

オススメの調子

アタリがあってから積極的に掛けていく釣りではなく、ヒラメ40の言葉通り心の中で40カウントするくらい食い込ませてから合わせる釣りです。

初心者の方は特に魚のアタリを感じづらいこともありますので、アタリを感じやすい7:3調子が扱い易いでしょう。

ライトヒラメロッドおすすめ12選!

【浜田商会】
PGバトルスティック船 (180M)

非常に安価な為、まずは1本買って試してみる方や、家族と一緒に行く際の同行者向けに気軽に購入できるロッドです。

6:4調子ですが、1.8mの長さは子供や女性でも非常に扱い易いのが特徴です。

【アブガルシア】
黒船ライト五目 (KLTC-73/195M)

1万円台で購入できるエントリーモデルでありながら、富士工業のガイドや「Xカーボンテープ」にてネジレを防止する等の本格的な作りになっています。

また短めの長さは取り回しが簡単で、初心者の方にはうってつけの1本と言えるでしょう。

【ダイワ】
ライトヒラメX (M-240)

実売価格1万円台中盤と手に入れやすい価格帯でありながら、ファイト時のロッドのねじれを防止する「ブレーディングX」を搭載し、不意に青物がヒットしてもバッドのパワーでしっかりと受け止めてくれるロッドです。

7:3調子の為、初心者の方でもヒラメのアタリを感じ取り易く、エントリークラスのロッドの中でも使用している釣り人を多く見かけます。

ダイワ特有の粘りを感じられる初心者の方に非常にオススメできるロッドです。

【シマノ】
ライトゲームBB TYPE73 (MH225)

国内トップ釣り具メーカーの1社であるシマノが販売する実売価格1.5万円前後のロッドです。

エントリーモデルとして手に入れやすい価格帯でありながら上位機種にも搭載されている「ハイパワーX」を採用し、ロッドの粘り強さを実現しています。

長さも手ごろで7:3の先調子の為、初心者の方にも扱い易いロッドです。

【エイテック】
アルファタックル FUNETETSUライトヒラメ2.20m

国内ロッドメーカーで多くのロッドメーカーからOEMを受けている信頼のメーカーです。

ライトヒラメを検討している方にも、手に入れやすい価格帯でありながら基本性能もしっかりとしている為、初心者にもオススメのロッドです。

エイテックは品質面もしっかりしており、海外工場にも抜き打ち監査を実施するなど日本クオリティーを維持している為、安価且つ質が高く、安心して使用できる点もうれしいポイントと言えるでしょう。

エイテック
アルファタックル FUNETETSUライトヒラメ2.20m

【エイテック】
アルファタックル海人ライトヒラメ (210FSL)

2万円程の価格帯のロッドであり、カーボンフルソリッドブランクスが特徴で、フルソリッド特有の喰い込みの良さでアタリをしっかりと乗せてくれます

軽快で細身ブランクスでありながら、感度、粘りがしっかりとあり、マダイや青物等の外道が掛かってもしっかりと対応できます。

ライトヒラメのエキサイティングな面白さを体現しているロッドであり、また2.1mと言う丁度良い長さは女性の方にも扱い易い1本です。

エイテック
アルファタックル海人ライトヒラメ 210FSL

【シマノ】
ベイゲームX ライトヒラメ240

シマノが販売する実売価格2万円台のロッドです。

シマノ独自の技術である「ハイパワーX」でロッドに脅威の粘りを持たせてる他、リールシートに「CI4+」を採用することにより手元に伝わる感度を向上させ、非常に扱い易く仕上がっています。

7:3調子の為、アタリも感じ取り易く、ベテランの方も納得できる性能を持っています。

近年、シマノのロッドの進化は目まぐるしくミドルエントリークラスのロッドでもハイエンドモデルに肉薄する性能がありますので、非常にオススメの1本です。

【ダイワ】
アナリスターヒラメ (M-255)

高い基本性能を備えたミドルクラスのロッドです。

アナリスターヒラメシリーズの中でも最も汎用性の高いモデルで、縦長しにも、横流しにもバランスよく対応しています。

「グラスソリッド穂先」を採用している為、乗せやすく、また「ブランクタッチシート」の恩恵により水中の情報を手元で感知し易くなっています。

ブランクスはダイワ独自の「X45」を採用している為、ファイト時のネジレやつぶれを極力無くしロッドのパワーとトルクを最大限に引き出している1本です。

【シマノ】
リアランサーヒラメX (M270)

「ハイパワーXソリッド」を搭載することで、極細なソリッドティップ部をカーボンテープで強化し、ソリッドティップの特徴である食い込ませ易さや繊細な曲がりをそのままにブレやパワーロスの軽減を実現しています。

2.7mの長さがありますので、少々取り回しがし辛い部分がありますが、荒天時には強みを発揮するロッドですので、1本持っていても損はないロッドです。

【ダイワ】
極鋭ライトヒラメAGS (MH-235AGS)

ダイワ独自の技術であるカーボンフレームの「AGS(エアガイドシステム)」を搭載した事により、脅威の感度を実現し、水中の情報が手に取る様にわかるのが特徴のハイスペックロッドです。

価格も4万円以上する為、決して安価なロッドではないですが、値段以上の性能があり非常にオススメのロッドです。

ある程度この釣りに慣れ、ワンランクアップしたロッドを検討されている方にとって、このロッドを使用した後は手放せないこと間違いなしです。

【シマノ】
海攻ヒラメリミテッド ライトヒラメ230

シマノのロッドの技術を盛り込んだハイエンドタイプの1本です。

「スパイラルXコア」や「ハイパワーX」はもちろん「カーボンモノコック」によるグリップ、「NANOPITCH」による強度アップ等、ロッドの感度や耐久性、トルク、パワーが極限に引き上げられています。

外道で青物が掛かっても非常に粘り強くファイトでき、小型ヒラメから青物まで幅広く楽しめるプロも納得のロッドです。

【がまかつ】
がま船シーファングヒラメ ライト ML240

エサ釣り師の間では知る人ぞ知る有名メーカーです。

品質が高く、誰にでも扱い易くまた、プロの方も多く使用されています。

5万円弱の価格帯となり決して安くはありませんが、ライトヒラメの醍醐味であるエキサイティングなやり取りが可能です。

特に浅場メインに手持ちで狙う釣りに適しており、「スーパートップ」を採用している為、感度が良く、海底の地形やエサの状態、アタリまで把握し易いセッティングがされています。

まとめ

様々の種類のロッドをご紹介しましたが、ロッドに関しては調子やフィーリングなど好みが分かれやすく、また高いから必ずしも良いロッドと言えないのが選ぶ際の難しいポイントです。

是非いろいろ検討してみて、見合うロッドを選びましょう。

紹介アイテム一覧

ヒラメロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

浜田商会
PGバトルスティック船 (180M)
アブガルシア
黒船ライト五目 (KLTC-73/195M)
ダイワ
ライトヒラメX (M-240)
シマノ
ライトゲームBB TYPE73 (MH225)
エイテック
アルファタックル FUNETETSUライトヒラメ2.20m
エイテック
アルファタックル海人ライトヒラメ (210FSL)
シマノ
ベイゲームX ライトヒラメ240
ダイワ
アナリスターヒラメ (M-255)
シマノ
リアランサーヒラメX (M270)
ダイワ
極鋭ライトヒラメAGS (MH-235AGS)
シマノ
海攻ヒラメリミテッド ライトヒラメ230
がまかつ
がま船シーファングヒラメ ライト ML240