コスパ良し!マゴチ釣り用ジグヘッドおすすめ12選!最適な重さやサイズも解説!

近年、サーフフィッシングゲームにおいてヒラメと並び人気急上昇中のマゴチゲーム。

食べて良しの高級魚であることに加え、ルアーに獰猛にアタックしてくるゲーム性の高さも人気が出ている理由の一つです。

またヒラメと比較し、比較的汽水域でも釣れる為、ビギナーの方にもアクセスし易いポイントも多く、手軽に行える釣りでもあります。

ここではマゴチと言う魚の特徴や釣り方、コスパの高いオススメのジグヘッドをご紹介していきます。

マゴチにおける有効な釣り方

まず初めにマゴチは砂を多く含む海底に潜み、サーフや堤防、河口域等幅広い海域に生息しています。

同じフラットフィッシュであるヒラメと比較し、海面付近までベイトフィッシュを追う事も少なく、ボトムから1m付近までのベイトを積極的に追う為、ルアーを通すレンジも底付近のレンジを意識することで、釣果アップが見込めます。

またウェーディングするシーンにおいて、マゴチは10cmも水深があれば潜んでいることもありますので、立ち入る際は手前をしっかりと探ってから入水する様にしましょう。

ジグヘッドの重量はどの重さを使用すればいいの?

一般的にマゴチ釣りに使用されるジグヘッドの重さは10~30gまでと幅広いウェイトを使用しますが、当然海域や海の状況によって選択するウェイトも変わってきます。

堤防等のあまり遠投する必要が無く、手前までしっかり探れるポイントでは10~20gまでのジグヘッドで充分であることが多く、反対にサーフや河口域等の開けたポイントでは遠投し、広範囲のエリアを探る必要がありますので、水深や波の立ち方によって15~30gのジグヘッドを使用しましょう。

ウェイトを選択する基準としては、着底して通常速度でリトリーブした際、底を叩く(引きずる)ようだと少し重すぎますので、ウェイト調整を行うことをオススメします。

マゴチ釣り用ジグヘッドおすすめ12選!

【オーナー】
静ヘッド

国内フックメーカーであるオーナーが販売するジグヘッドです。

マゴチをはじめ、ヒラメやシーバス、マダイ、ロックフィッシュと豊富な魚種に使用でき、シンプルかつ基本性能が高いのが特徴です。

5~36gまでと幅広い重さとサイズのラインナップに加え、飛距離、水中での平行姿勢維持性能等も高く、しっかりをワームをセッティング出来てさえいれば、あとは投げて巻くだけで釣れる為、初心者の方にも非常にオススメ出来ます。

ワームを装着することでタダ巻きでも釣れますが、リフト&フォールでも使用することが出来ますので、どれを買っていいか迷っている方にはこのジグヘッドをオススメします。

【オーナー】
アックスヘッド(JH-67)

ワンフックタイプではなく、ワームの腹部にトリプルフックを刺すことでフッキング率を大幅に上げたジグヘッドです。

7~28gの重さから選べ、フッキング率の高さやタダ巻きのみもで充分に釣れる使い易さもあり、初心者の方にも手軽に使えるのが魅力の一つです。

トリプルフックが付く為、空気抵抗もあり飛距離は静ヘッドに劣りますが、ジグをダートさせるワインド釣法も対応しており、集魚力が高く、堤防等でも効果を発揮するのも嬉しいポイントと言えるでしょう。

【デュオ】
ビーチウォーカーハウルヘッド

国内トップのルアーメーカーであるデュオが販売するビーチウォーカーハウルシリーズ専用のジグヘッドです。

サーフフィッシングゲームに火付け役となった製品で専用ワームの種類も多く、派手に動くシャッド系からグラブ系、ストレート系と状況に応じたタイプを選ぶことが出来、重さも14~35gまでと幅広いラインナップがあります。

圧倒的な食わせ力と遠投性能は、そのまま釣果に繋がり、30分でマゴチが4匹爆釣したこともあるオススメのジグヘッドです。

特にリトリーブで釣るシーンには絶大な効果を発揮しますので、1つはタックルボックスに入れたい必須アイテムと言えるでしょう。

【ダイワ】
フラットジャンキーロデムヘッド

国内トップ釣り具総合メーカーの1社であるダイワが販売するフラットジャンキーロデムシリーズ専用のジグヘッドです。

サーフフィネスと言うジャンルを開拓したシリーズで通常の使用はもちろん、フィネス気味に誘うことも得意としています。

また専用ワームも他のメーカーにはない様なカラーを取り揃えており、視覚でルアーを捉えるマゴチには特に有効なシリーズであると言えるでしょう。

【ダイワ】
フラットジャンキージグヘッドSS

フックの位置を下向きにも上向きにも装着できるジグヘッドです。

基本的にワームのセッティングさえしっかりと出来ていれば誰にでも扱い易いですが、このジグヘッドの大きな特徴として圧倒的な貫通力によるフッキング率及びバラシの少なさが挙げられます。

ベイトの大きさや食い気の状況により、フックサイズも3サイズから選べ、重さも7~42gまでの選択肢がありますので状況に応じた最適品の選択が細かくできるのも嬉しいポイントです。

【シマノ】
メタルドライブ

国内トップ釣り具総合メーカーの1社であるシマノが販売する新ジャンルのジグヘッドです。

メタルジグの飛距離とワームの食わせを高次元で両立し、発売から圧倒的な釣果を叩き出しています。

使い方は通常のジグヘッド同様にタダ巻きやストップ&ゴー、リフト&フォールと様々な使い方に対応し、初心者の方から安心して使用できる使い易さが選ばれているポイントです。

特にこのルアーはリトリーブ姿勢が良い為、海底をスローに誘うマゴチには非常に有効なルアーと言えます。

【メジャークラフト】
浜王

ロッドメーカーであるメジャークラフトから販売されているシリーズ専用のジグヘッドです。

飛距離、泳ぎ、食わせ等の基本性能をしっかりと押さえながら、他メーカー品よりも安価で手に入れることが出来るコスパの高いジグヘッドです。

重さのラインナップは使用頻度の高い21gと27gの2種類から選べる為、オールマイティに使用することが出来ます。

【バディーワークス】
45ヘッド

このジグヘッドの特徴は着底した際にワームが45度に立つ事です。

こうする事でステイの際も潮流や波によってワームが揺れ、マゴチに猛烈にアピールすることができ、脅威の食わせ力を発揮します。

マゴチの魚影が濃い場合には爆釣も期待できますのでオススメのジグヘッドです。

【がまかつ】
レンジスイマータイプリバーシブル

このジグヘッドの大きな特徴は名前の由来通り、フックを上側にしても下側にしても使えるという点です。

主にリトリーブ主体での使用の場合はフックを上側にセットし、堤防等でダートを主体に使用する場合は下側に装着することで最適なアクションを生み出すことが出来ます。

【オンスタックルデザイン】
ZZヘッド

殆どダート専用に設計されたジグヘッドです。

専用のワームを装着することで激しいダートで魚を寄せることが出来、ダート性能だけで見れば最も優れたジグヘッドと言えます。

主に堤防等の足元から水深があるエリアでの使用が最適です。

【エコギア】
スイミングテンヤ

タダ巻きやストップ&ゴー、リフト&フォール、ダート等の基本的なアクションを無難にこなすことが出来、またヒラメやロックフィッシュ等の食い上げてくる魚が混じるエリアではフックを追加で装着できるオプション性も兼ね備えています。

【ジャングルジム】
スリーパーマッチョ

タダ巻きやリフト&フォールでの使用で使い易く、また着底の際はワームが斜めに立つ為、ステイ中も食わせ力を発揮します。

斜め立ちの他のジグヘッドと異なり、シングルフック仕様の為、根掛りが少なく、海藻や障害物が多いエリアでオススメのジグヘッドです。

まとめ

マゴチはボトム付近で捕食する為、ワームの使用が一般的で条件が合えば爆釣も期待できます。

今回紹介した釣法やオススメのジグヘッドでぜひ皆さんもマゴチを狙ってみてください。

紹介アイテム一覧

マゴチジグヘッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

オーナー
静ヘッド
オーナー
アックスヘッド(JH-67)
デュオ
ビーチウォーカーハウルヘッド
ダイワ
フラットジャンキーロデムヘッド
ダイワ
フラットジャンキージグヘッドSS
シマノ
メタルドライブ
メジャークラフト
浜王
バディーワークス
45ヘッド
がまかつ
レンジスイマータイプリバーシブル
オンスタックルデザイン
ZZヘッド
エコギア
スイミングテンヤ
ジャングルジム
スリーパーマッチョ