【レイドジャパン】フィッシュローラーの特徴や使い方!フックサイズ、カラーを紹介!

レイドジャパンから2021年の新製品「フィッシュローラー」が発表されました。

近年、デカバスを釣るためのメソッドとしてミドストやホバストが大流行しています。バス釣り上級者のテクニックと紹介される事もあり、手を出せずにいる方も多いのではないでしょうか?

誰でもうまく動かせるワームを目指して開発された「フィッシュローラー」でミドスト、ホバストデビューしてみませんか。

使い方やフックサイズなどもまとめて紹介していきます。

また、別記事ではレイドジャパンの2021年新作ルアー&ワームを紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

フィッシュローラーのスペック

メーカー レイドジャパン
製品名 フィッシュローラー
発売日 2021年6月
フックサイズ 両サイズ共に#2
大きさ 3インチ・4インチ
重さ 4インチ 5.6g
色数 10色
入数 3インチ7個 4インチ6個

フィッシュローラーの特徴

「フィッシュローラー」の特徴は、サイド、頭、お腹、口元が面になっていることです。

これによって水の抵抗を受けやすく誰でも簡単にストローリング系の釣りを成立させることが可能になります。抵抗があることで、ミドスト、ホバストを難しくしている原因でもある「何をしているか分からない」を解決できるのではと思います。

フィッシュローラーに適したリグや使い方

公式でも発表されているように、ミドストやホバストがメインの使い方になるでしょう。さらに、ホバストのセッティングでまっすぐに引いてくる事でi字系としても使用可能です。

上記の釣りは、フックのセッティングがとても重要で、少しでも曲がってセットしてしまうとうまくアクションしてくれないといった問題が起きてしまいますが「フィッシュローラー」は誰でもうまくセッティングが出来るようにホバスト用に針の通り道であるスリットが入れられています。

これによって初心者の方でもまっすぐにフックを刺すことが出来ます。

フィッシュローラーにおすすめのタックル 

続いては、どんなタックルを合わせた良いかに触れていきます。公式の情報が少ないのであくまでも筆者の経験をもとに執筆していきます。

ロッド 

初心者の方はまずは手持ちのロッドから始めるのがおすすめ!

慣れてきて、「もっとうまく操作したい」「さらに快適にあつかいたい」と思ったら専用ロッドを検討してみてください。

ホバストの場合はXUL~ULくらいの柔らかく繊細なロッドがオススメ!

ミドストの場合はUL~L程度までなら操作可能です。

いずれにしても、手持ちのロッドの中でも柔らかいものを選ぶといいでしょう。

リール 

2000番~2500番のノーマルギアがおすすめです。

ゆっくりと一定のレンジを引いてくるのがキモになるので、ギア比の高いリールを選んでしまうとゆっくり巻くことが難しくなります。

ライン

3~5lbのフロロカーボンがおすすめ。

ある程度重さがあるのでラインスラッグを出しやすく、視認しやすいです。

ホバストの場合、リーダー付きのPEラインも候補に上がりますが、伸びが極端に少なく軽いため遠投性は向上しますが操作が難しくなるので上級者向き。

フィッシュローラーのインプレ

レイドジャパンのプロダクトディレクターである岡 友成さんが「フィッシュローラー」のリグのセッティングについてコメントしていたので紹介します。

フックについては、3インチ4インチ共に#2番がベスト。

ワームのサイズの選び方は、釣り場のベイトフィッシュのサイズ感に合わせるのが基本ですが、遠投性や操作感をさらに求めるのであれば4インチがおすすめだそう。

シンカーやジグヘッドの重さはホバストは0.3~0.45gミドストの場合は1.8g~3.4gが基本になります。

これを基準に自分が行く釣り場によってうまく使い分けることで最大限の力を発揮するでしょう。

まとめ

2021年、大注目間違いなしの「フィッシュローラー」。

ホバスト、ミドストをぜひ自分のものにしてデカバスを釣りあげてください。