ファミリーキャンプ用テーブルおすすめ10選!軽量コンパクトでコスパが良いサイズも!

キャンプ場での過ごし方にはいろいろなスタイルがあります。

お座敷や、低めの椅子に焚き火台などのギアを使用するロースタイル。

座面の高い椅子に、高さのあるグリルなどのギアを使用したハイスタイルです。

ロースタイルにはローテーブルと、スタイルに合わせてテーブルを選べば快適に過ごせますよ。

さらに、軽量でコンパクトに収納できる・コスパが良い、などの点も考慮し選ぶことが大事です。

今回は、スタイル別やシーン別、ファミリーキャンプにおすすめなテーブルを紹介いたします。

サイズや、選び方も解説しますので、ぜひとも参考にしてください。

ファミリーキャンプに使うテーブルの特徴

ソロキャンプであれば、クーラーボックスや、他のギアをテーブルの代わりに使用することも可能です。

ファミリーキャンプでは、家族全員分の椅子を並べたり、食器を置くスペースが必要なので、大きめなテーブルが必須です。

しかし、たくさんスペースが欲しいからと、無闇に大きいサイズを選ぶのは危険。

持ち運べる荷物にも限りがあるので、設置時は大きく、収納時にはコンパクトになるテーブルを選ぶようにしましょう。

ファミリーキャンプに適したテーブルを使うメリット・デメリット

メリット

ファミリーキャンプに適したサイズのテーブルを使うことで、家族全員が揃って食事ができます。

また、食器や小物類も無理なく置けるので、使い勝手がいいです。

ソロキャンプなどで使用する小さめのテーブルだと、子供が間違えてつまずく、倒してしまうなどの可能性も。

その点、ファミリーキャンプに適したテーブルなら、ある程度の大きさがあり、比較的安定しているので安心して使用できます。

デメリット

ファミリーキャンプに適したテーブルは、ソロキャンプ用のテーブルに比べて、サイズが大きい分、どうしてもかさ張ります。

大きさの分、重量もあるので、持ち運びが大変なことも。

キャンプではテーブル以外のギアも、たくさん持ち運びます。

無理せずに持ち運びができる、大きさと重量のテーブルを選ぶようにしましょう。

ファミリーキャンプ用テーブルの選び方や活用事例

サイズの選び方

小さいサイズを選んでしまうと、すぐにテーブルの上の物がいっぱいになり、必要な物を置けずに困ってしまいます。

4~6人用のテーブルのサイズは、横幅120cmです。

これを踏まえて、家族みんなの食器を置けるスペースのあるサイズのテーブルを選びましょう。

少し余裕をもったサイズ選びをすると、広々使えてストレスなく過ごせます。

重さの選び方

テーブルには、いろいろな素材のものがあり、重さもそれぞれに違います。

アルミは、鉄・ステンレスなどに比べると強度が低いのがデメリットですが、とにかく軽量で持ち運び楽々。

布は劣化しやすいですが、軽めなので持ち運びやすいです。

木製、竹製は高級感がありますが、商品によって重さが疎らなので、重量をきちんと調べてから購入するようにしましょう。

鉄、ステンレスはとても重量がありますが、火気に強く劣化しにくい利点があります。

高さの選び方(ハイテーブル/ローテーブル)

ハイテーブルなら調理などの作業時に、屈まずに立ったままの姿勢で行えるので、とても楽です。

しかし、ハイテーブルに併せて、ある程度高さのある椅子を使用すると、子供が転落して危険なことも。

そこで、未就学児もいるファミリーキャンプには、ロースタイル、ローテーブルをおすすめします。

座面が低めの椅子やお座敷スタイルなら、子供も安全にくつろげますよ。

さらに、焚き火を楽しむ人にもローテーブルがおすすめ。

使用するキャンプギアを焚き火の高さに合わせることで、無駄の無い動線を確保できます。

ハイテーブルの中には、ローテーブルへと調整が可能な商品も多くあります。

その都度キャンプの状況にあわせて使用できてとても便利ですよ。

使用用途に合わせた選び方

焚き火台の周りで使用するのであれば、鉄やステンレスなどの耐熱素材のテーブルの使用がおすすめです。

強風が吹くと炎が大きく揺れるので、焚き火台やコンロから、火の粉が飛び散ることも。

耐熱素材のテーブルなら、火の粉がかかっても、穴が開いたり焦げたりしないので安心です。

バーナー、カセットコンロなどを使用する場合には、アルミ素材のテーブルが重宝します。

熱に強いうえに、洗い流せるから汚れ落としも簡単ですよ。

ただ、熱いものを直接置くと、変色の恐れもあるので注意してください。

木製や、竹製、布製などの素材のテーブルは、焦げ跡や、汚れが付きやすいです。ダイニングテーブルとしてや、テント内での使用をおすすめします。

複数のテーブルを活用する

横幅60~100cm程のテーブルを既に持っているのなら、プラスでサブテーブルを使用することをおすすめします。

なにかと置き場所が必要となるファミリーキャンプ。

サブテーブルがあると助かりますよ。

その他にも、小さめなサイズのテーブルを何個か組み合わせて使用するのもおすすめ。

実際に、小さめなテーブルを複数、自分好みにカスタマイズして使用できる商品も、販売されています。

小さなサイズのテーブルを組み合わせて使用するときには、子供が間違えてつまずいたり、倒してしまわないように対策しましょう。

コスパで選ぶならホームセンター

ホームセンターが出している独自ブランドの商品はコスパがいいのが魅力です。

アウトドアブランドに比べると低価格帯の商品も多く見られます。

作りがしっかりとした、高機能なギアもあるのでお買い得ですよ。

特に決めているブランドがない場合は、ホームセンターの商品も検討してみてください。

ファミリーキャンプ用テーブルおすすめ10選

【スノーピーク】
エントリーIGT(CK-080)

普通のテーブルとして以外にも、グリルテーブルとしての役割も果たす優秀テーブル。

別売りのフラットバーナーがぴったりとフィットして、調理もしやすいです。

フレーム部分にはガスカートリッジを取り付けられて、無駄がありません。

ファミリーキャンプ用のテーブルとしては小さめです。

しかし、オプションのマルチファンクションテーブルをプラスすることで、十分な広さを確保できますよ。

また、この手のテーブルとしては低価格なのも魅力です。

【コールマン】
ナチュラルモザイクファミリーリビングセットプラス(2000026757)

ファミリーキャンプ用テーブルで人気の高い、コールマンのモザイクシリーズ。

このファミリーリビングセットプラスは、6人用テーブルにベンチ、スツールが付いたセット商品です。

重量約13.2kgととても重いですが、これ1つあれば他に椅子を用意しなくても事足りるので便利ですよ。

ベンチ、スツールはテーブル内にコンパクトに収納できます。

【コールマン】
ナチュラルウッドロールテーブル110(2000023501)

2段階に高さ調節が可能なロールテーブルで、ハイスタイルもロースタイルも楽しめます。

天板に使用されている、天然木のナチュラルな風合いが、自然に馴染んでお洒落です。

フレームがアルミニウム素材なので、5.3kgと木製のテーブルとしては軽量で低価格。

アルミのフレームが気になる方には、おすすめできませんが、とてもコスパの良いテーブルです。

【ロゴス】
ROSY 囲炉裏ラックテーブル(‎81064131)

4つのテーブルを自由に組み合わせて使用できるROSY囲炉裏ラックテーブル。

天板がスチール素材なので、ある程度の重みがあるのが難点ですが、とても使い勝手のいい商品です。

バラしてそれぞれ使用できるから、いざという時に融通が利きます。

焚き火台を囲んで囲炉裏テーブル。

重ねて使えばラックと、使い方は自分次第です。

【タラスブルバ】
TBウッドロールテーブル(TB-S19-015-054)

強度の高い天然木の、ホワイトアッシュを使用したウッドロールテーブル。

天板もフレームも全て木材でできていて、価格、重量ともに高めの設定ですが、そのぶん高級感があります。

天板のベルト部分が、ブラウンで悪目立ちしないのも高ポイント。

天板はロール状、脚部分は三つ折りになるので、コンパクトに収納できます。

木製のテーブルを探している人におすすめの商品です。

【ヤマゼン】
ファイアープレイステーブル(FPT-100 SL)

バーベキューグリルや、焚き火台を囲って、バーベキューテーブルとして使用できます。

耐荷重は80kgあり、ベンチとしても使用できます。

ミニテーブル同士を組み合わせれば、1つのテーブルとてしても使用でき、使い道もいろいろ。

ミニテーブルは、ソロキャンプでも役立つので、重宝します。

テーブルを調理機器の周りに設置することで、こどもを火気から遠ざけることができて安心です。

【フィールドア】
バンブーテーブル 120(a18062)

温もりある、竹素材の天板が素敵なバンブーテーブル。

高さは2段階に調節可能で、ロースタイル、ハイスタイルどちらにも対応しています。

デザイン製も高く、おうちでのデスクワーク用テーブルとしてもおすすめです。

組み立ては、天板を広げて、脚を伸ばすだけ。

とても簡単なので、なにかと忙しいファミリーキャンプむきのテーブルと言えます。

【DOD】
グッドラックテーブル(TB4-685-BK)

4段階に高さ調節ができるので、様々なスタイルを楽しめます。

テーブルの下には、大容量の収納がついていて、キャンプ中散らかることの多い小物類をすっきり収納できます。

一番高くすると80.5cmと、一般的なテーブルよりも10cm程高くなり、立ったままの作業のしやすさはピカイチ。

調理時に使用する、キッチンテーブルとしてもおすすめです。

【ヒューゲル】
ウッドグレインテーブル(WGT-1100)

テーブル下にはネット棚、サイドにはゴミ袋用フックと、キャンパーの困ったを解消してくれる便利なテーブルです。

テーブルの高さは2段階調節可能。

天板、フレームともに、アルミ製なので4.5キロと持ち運びもしやすいです。

折り畳み式天板と組み立てやすいフレームで、設営・撤収も簡単。

ユーザーライクな商品です。

【rabbit-foot】
コンパクト アウトドア テーブル(2347-000004)

重量わずか700gの超軽量テーブルです。

軽量ながらも、フレーム部分はアルミニウム合金でできているので、強度は十分。

サイズが横幅56cmと小さいですが、ファミリーキャンプでのサイドテーブルとして、活躍してくれること間違いなしです。

簡単設営で、持ち運びも楽々と魅力がたくさん詰まったテーブル。

低価格でコスパもいいです。

まとめ

調理、食事、団欒時とファミリーキャンプにとって、テーブルはなくてはならないものです。

どのテーブルが良いのか迷ったら、今一度キャンプに求めているスタイルや、シーンを考えてみましょう。

きっと、自分にあったテーブルに出会えますよ。

紹介アイテム一覧

ファミリーキャンプのテーブルの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

スノーピーク
エントリーIGT(CK-080)
コールマン
ナチュラルモザイクファミリーリビングセットプラス(2000026757)
コールマン
ナチュラルウッドロールテーブル110(2000023501)
ロゴス
ROSY 囲炉裏ラックテーブル(‎81064131)
タラスブルバ
TBウッドロールテーブル(TB-S19-015-054)
ヤマゼン
ファイアープレイステーブル(FPT-100 SL)
フィールドア
バンブーテーブル 120(a18062)
DOD
グッドラックテーブル(TB4-685-BK)
ヒューゲル
ウッドグレインテーブル(WGT-1100)
rabbit-foot
コンパクト アウトドア テーブル(2347-000004)
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