ファミリーキャンプ用クーラーボックスおすすめ10選!適切サイズはこれ!

ファミリーキャンプでの必須ギアの1つにクーラーボックスがあります。

けれど、その種類は実に沢山で一体どれを選べばいいの?と迷子になってしまいがちなギアの一つです。

ハードとソフトどちらがいいの?サイズはどれが適切?2つあった方がいいの?そんなクーラーボックス選びに関する疑問に全てお答えします。

さらに最もおすすめのクーラーボックス10選もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

この記事をしっかりと読み込んで、サイズもデザインも理想通りのクーラーボックスを見つけて下さいね!

ファミリーキャンプで使うクーラーボックスの特徴

ファミリーキャンプで使用するなら、容量は30L以上でハード素材のクーラーボックスがおすすめです。

ハード素材のクーラーボックスは椅子やテーブルとして代用可能なので、荷物を少しでも減らすことができます。

また、形がしっかりしており硬さもあるので、積載時でも上に物が詰めるというメリットも。

荷物が多くなりがちなファミリーキャンプは、荷物の積み方も重要ですので、融通の利くハードクーラーボックスはおすすめです。

さらに、保冷力においてもハードクーラーボックスは優秀です。

最近ではソフトクーラーボックスも保冷力が良くなってきており、一般的に知られるようになりました。

しかし、2泊以上などの連泊を考えている場合においては、ハードクーラーボックスの方が保冷力の面でも、耐久性の面でも、より安心して使用できます。

ファミリーキャンプに適したクーラーボックスの選び方

サイズ(大きさ)

サイズに関しては、容量メインで考える必要がありますが、しいていうならどのように使うかによって選択します。

クーラーボックススタンドを使用するのであれば、横幅が大きすぎない方がいいでしょう。

逆に、椅子やテーブル代わりに使用したいのであれば、横長の物など、天板の広い物を選択します。

また、車や収納場所などの都合に合わせて、大きいクーラーボックスを1つか小さいクーラーボックスを2つかなど、こちらも都合に合わせて選択できます。

おすすめでも紹介しますが、ソフトクーラーボックスは畳めるものもあますし、サイズ展開が豊富なクーラーボックスも沢山あります。

選択の幅が広いので、サイズに関しては容量で考えてから、補足でどのように使うかを考慮して検討して下さい。

容量

容量は、人数×泊数で決めましょう。

3人で1泊ならば30L、2泊40Lを目安にします。

1人増えるごとに+10L、1泊増えるごとに+10Lを基準にすると考えやすいでしょう。

これを基準にして、増えるのが大人か子供か、たくさんご飯を食べるか少ないか、アルコールは飲むかなど、各家族の状況に合わせて増減させます。

例えば、大人2人+子供2人の4人家族で2泊する場合、50Lを基準として考えます。

そこから「夫婦でアルコールは飲むけれど、子供たちが小さくてまだあまり多く食べないので基準通りの50Lにしよう!」など、家族ごとの状況に合わせて容量を選択しましょう。

子供だけどよく食べる子たちなら、+10Lでもいいかもしれませんね。

持って行く数:2台必要?

容量を決めたら、今度は1台にするか2台にするかという問題があります。

様々なアウトドアシーンに柔軟に対応できるため、2台持ちが圧倒的におすすめです。

容量大+容量小のクーラーボックスで2台用意すれば、2泊の時は2台持ち、1泊の時は大きい方だけを持って行く、デイキャンプには小サイズを1つなど臨機応変に対応できます。

2台両方を持って行く場合は、ハード+ソフトの組み合わせが最強です。

例えば、ハードの方には食材、ソフトの方には飲み物を入れる。

ソフトの方に1日目の食材と飲み物、ハードには2日目の食材と飲み物を入れるなど、使いやすいようにレイアウトできます。

帰る時には、ハードの方に残った物を入れて、ソフトは畳んで帰ってこれば、荷物を減らすことも可能です。

大容量のハードクーラーボックスを1つだと、帰りに中身は減っているのに外の大きさは変わらないので、荷物を減らすことができません。

それに、まとめて沢山の食材を入れると、いざ欲しい物がすぐに見つからず、蓋を開ける時間が長くなり、保冷効果が下がってしまうことも。

ファミリーキャンプで大容量のクーラーボックスを探しているならば、ハード+ソフトの2台持ちも検討してみて下さい。

ファミリーキャンプ用クーラーボックスおすすめ10選

【Coleman】
316シリーズ ハードクーラー62QT

老舗アウトドアメーカーColemanのハードクーラーボックスです。

約60Lの大容量ですが、ホイール付きなので楽に運ぶことが可能。

蓋にドリンクホルダーが付いているのでサイドテーブルとしても使用できるメリットもあります。

カラーはレッド・ホワイト・ロックグレー・スペースブルー・ブルーナイツの5色展開です。

好みやレイアウトに合わせて選択できるところも、嬉しいポイントです。

【LOGOS】
リミテッドクーラー M/L/XL

ロゴスから発売されているコスパ最強のハードクーラーボックスです。

1万円以内という嬉しい価格ながら、保冷効果は約3日間あり、1泊~2泊のキャンプにおすすめです。

大きなXLサイズには小窓がついているので、ボックス内の温度上昇を防ぎ保冷効果をより長く保ってくれます。

3サイズ展開なので用途などによって選択可能。

【IGLOO】
クーラーボックス マリンウルトラ54/72

保冷機能はもちろんのこと、UV加工が施されているので、よりアウトドア利用に特化したハードクーラーボックスです。

大容量で保冷期間も約4日と長く持ちますので、2泊以上のメイン用におすすめです。

サイドテーブルとしてはもちろんですが、別売りのクッションシートを取り付けることで、快適に座れる椅子としても利用可能です。

【FIELDOOR】
ノーザンクーラーボックス

こちらは、機能満載のハードクーラーボックスです。

持ち運びに便利な両サイドハンドルはもちろん、大きな66Lサイズにはホイールもついています。

蓋の上には、スケールが付いており釣った魚のサイズを測ることも可能なので、キャンプだけでなく釣りでも使用できます。

その他にボトルオープナーも装備され、錠前カギを取り付ける穴もついているので就寝時や不在時などに安心です。

嬉しい機能が満載で、コスパよしのハードクーラーボックスです。

【Coleman】
スチールベルトクーラー 51L

2台持ちをするなら、メインにおすすめのスチール製クーラーボックスです。

ハードクーラーボックスなので、保冷効果も抜群で、容量なのでファミリーキャンプにぴったりです。

何と言っても、デザインがとてもお洒落なのがポイント。

サイトレイアウトにこだわりのあるファミリーにおすすめです。

アニバーサリーカラーなど、カラーバリエーションが豊富で、レイアウトに合わせやすいのも嬉しいですね。

【CAPTAIN STAG】
クーラーボックス スチールフォームクーラー

キャプテンスタッグからもスチール製のクーラーボックスが発売されています。

デザインはコールマンの物と似通っていますが、コスパ重視ならこちらが断然おススメです。

カラーはブラックやシルバーがありスタイリッシュにアウトドアを楽しみたいファミリーにぴったりです。

クーラーボックススタンドと共に使うと、よりオシャレに使用できます。

【CAPTAIN STAG】
キャンプ型クーラーバッグ

リュックタイプで両手が塞がらないので、持ち運びにもっとも便利なクーラーバックです。

持ち運びの利便性優先の商品ですので、保冷力では少し劣りますが、蓋部分に保冷剤を収納するスペースがあり、保冷力を高める工夫がされています。

2つ持ちでサブ用クーラーを持ちたい場合におすすめです。

デイキャンプやピクニックでも気軽に使えるのも嬉しいポイントです。

【DOD】
ソフトくらぞう(64L)

DODから発売されているソフトクーラーボックスです。

パーテーション2枚付属で、分かりやすく分別して入れることができるメリットも。

サイズが大きく大容量ですが、ハードよりも軽量ですので、2台持ちのメインでもサブでも、どちらでもお使いいただけます。

クーラーボックスとしてだけでなく、キャンプギアやキッチン用品入れとしても使用可能。

くらお(32L)くらこ(10L)というサイズ違いのクーラーボックスもあり3兄弟と言われています。

サイズ違いで2つそろえて使うのもいいですね。

【LOGOS】
ハイパー氷点下クーラー M/L/XL

ソフトクーラーボックスですが、抜群の保冷力があります。

同じくロゴスから発売されている氷点下パックとセットで使用することで、ハードクーラーボックス並みの保冷能力を発揮してくれます。

使わない時は、折り畳んでコンパクトにできますので、収納場所の確保ができずハードクーラーボックスを諦めた人におすすめです。

3サイズ展開ですのでメインで使うことも、2台持ちのサブとして使うこともできます。

【CAPTAIN STAG】
スーパーコールドクーラーバッグ

折り畳み可能でコンパクトになるソフトクーラーボックスです。

こちらは、ソフトクーラーボックスでありながら内面の補強板により、ドリンクホルダー付きのサイドテーブルとして使用することができます。

折り畳んでコンパクトな状態でもサイドテーブルとして使用可能。

保冷力も抜群ですので、ファミリーキャンプのサブクーラーとしておすすめです。  

まとめ

ファミリーキャンプのクーラーボックスはハード+ソフトの2台持ちがおすすめです。

2台あれば、2つあわせて宿泊キャンプや1つだけでデイキャンプ、ソロキャンプなど様々なアウトドアシーンに合わせて利用可能です。

どのように利用する可能性があるのかをよく検討して、ぴったりのクーラーボックスを見つける参考にしてください。

紹介アイテム一覧

ファミリーキャンプのクーラーボックスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Coleman
316シリーズ ハードクーラー62QT
LOGOS
リミテッドクーラー M/L/XL
IGLOO
クーラーボックス マリンウルトラ54/72
FIELDOOR
ノーザンクーラーボックス
Coleman
スチールベルトクーラー 51L
CAPTAIN STAG
クーラーボックス スチールフォームクーラー
CAPTAIN STAG
キャンプ型クーラーバッグ
DOD
ソフトくらぞう(64L)
LOGOS
ハイパー氷点下クーラー M/L/XL
CAPTAIN STAG
スーパーコールドクーラーバッグ
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