エギング釣りに適したヘッドライトおすすめ8選!選び方も紹介!

ヘッドライトは、夜釣りでのエギングにおいて必ず必要となってくる必須のアイテムです。

そんなヘッドライトの中にも、明るさが強いものから調整ができるものまで幅広い製品が多くのメーカーから販売されています。

そして、釣りを快適に行うためには自分の目的に合った適切なものを選ぶことが重要です。

そこで今回は、エギングに適したヘッドライトの選び方からおすすめ商品まで詳しく紹介します。

飯田光大郎
執筆者
  • 釣り歴15年
  • 様々なジャンルの経験

兵庫県出身愛媛県在住。5歳頃から釣りを始め、今も毎週釣りに通うほどの釣り好き。得意な釣りはメバリングやエギングですが、ショアジギングやバスフィッシングなど、ほぼすべてのルアーフィッシングを経験しています。釣りの世間イメージを「充実した趣味」にすることが夢です。

エギング釣りに適したヘッドライトの選び方

まずはエギング釣りに適したヘッドライトの選び方を解説します。

自分が納得できるヘッドライトを選ぶためには以下の2点を抑えておけば問題ないでしょう。

明るさ

明るさは、ヘッドライトを選ぶうえで最も重要なポイントの1つとなります。

ヘッドライトの明るさを確認せずに、価格が安いからという理由だけで購入してしまうと、明るさが足りなくて使い物にならないということがよくあります。

そのようなことがないように、どれだけ安くても100ルーメン以下のライトは購入しないようにしましょう。

100ルーメン以上あれば安心して、夜釣りでのエギングを楽しむことができます。

充電式か電池式か

2つ目に重要となるのが、電池式なのか充電式なのかという点です。

電池式のものであれば万が一釣り場で電池切れを起こしてしまっても、電池さえあれば問題ありませんが、充電式のものは釣り場ではどうすることもできません。

そのため、釣り場でのトラブルを極力少なくしたい方や、初心者の方には電池式のものをおすすめします。

しかし、モバイルバッテリーなどがあれば充電式のものでも安心ですね。

エギング釣りに適したヘッドライトおすすめ8選

ここからは実際におすすめできるエギングに適したヘッドライトを紹介します。

【ゼクサス】
LEDヘッドライト(ZX-R730)

LEDヘッドライトZX-R730は、ゼクサスという釣り用ヘッドライト最大手メーカーが販売している、最高峰の充電式ヘッドライトです。

充電式ながらも満充電で35時間の連続使用ができるため、釣り場で充電がなくなってしまう心配がほとんどない商品となっています。

明るさに関しても1200ルーメンと圧倒的な明るさを誇っており、真っ暗な海でも昼間と変わらない視界を供給してくれることでしょう。

ヘッドライト選びで失敗したくない方にはぜひ購入を検討して頂きたい商品です。

【ゼクサス】
LEDヘッドライト(ZX-350)

LEDヘッドライトZX-350は同じくゼクサスが販売しているヘッドライトで、ZX-R730よりも価格を抑えたモデルになります。

単三電池式となっているため万が一電池がなくてもコンビニなどで簡単に購入できる、定番モデルです。

350ルーメンという平均的で扱いやすい明るさと、長時間装着していても痛くなりにくい3点ベルトの初心者にもおすすめのヘッドライトです。

ZX-R730ほどの性能は必要ないけれど、基本性能を極めたものが欲しい方は満足できること間違いありません。

【ハピソン】
LEDヘッドランプ

LEDヘッドランプは、多くの便利な釣り用品を販売しているハピソンというメーカーの電池式ヘッドライトです。

十分な明るさをもつ白色LEDライトと、周りの釣り人に配慮しながら自らの存在をアピールできる赤色LEDライトが付いた安全性の高いヘッドライトとなっています。

価格面においてもゼクサスのものよりもお求めやすく、釣りを始めたばかりの初心者やお子様にもピッタリです。

どれを買えば良いのか迷っている方にはぜひ一度試してみてほしい商品の1つと言えるでしょう。

【ハピソン】
LEDキャップライト

LEDキャップは同じくハピソンが販売している、キャップに取り付けるタイプのヘッドライトです。

明るさや連続照射可能時間などの基本的な性能はLEDヘッドランプと大差ありませんが、キャップに取り付けるタイプであるため、ゴムの締め付けによる痛みを発生させることがありません。

釣り場にはよくキャップを被っていくという方にとっても、快適で扱いやすい商品と言えるでしょう。

さらに赤色LEDは魚に警戒心を与えにくいため、ヘッドライトで魚が逃げてしまうのではないかと不安な方でも安心して使えます。

【ジェントス】
Gシリーズ(GH100RG)

GシリーズGH100RGは、ゼクサスと並ぶ大手ライトメーカーのジェントスが販売している強力なヘッドライトです。

最大1100ルーメンの強力なサークルビームが特徴で、明るすぎて見えなくなるといった高出力のヘッドライトにありがちなデメリットを解消しています。

充電と電池のどちらも使用できるハイブリッド型となっており、自分の使いたい方を自由に選択できる柔軟さも魅力的です。

さらに磯場でぶつけたりしても簡単には壊れない、高い耐久性も魅力的なヘッドライトです。

【エナジャイザー】
ヘッドライト(HDL250GR)

ヘッドライトHDL250GRは、エナジャイザーというライトメーカーが販売している高コストパフォーマンスな電池式ヘッドライトです。

250ルーメンの明るさIPX4の防水性能と釣りに最適なヘッドライトに求められる性能をカバーしながらも、3000円前後という低価格が魅力的な商品となっています。

さらに最大点灯時間50時間というのは、他のヘッドライトにも勝る大きなメリットとなっており、長時間の釣行でも手元を照らし続けてくれます。

価格は抑えながらも基本的な性能はカバーした高コストパフォーマンスなヘッドライトを探している方にピッタリと言えるでしょう。

【ルミカ】
Xtrada X5ヘッドライト

Xtrada X5 ヘッドライトは、ケミホタルで有名なルミカが販売しているヘッドライトです。

この商品の最も大きな特徴が、手動モードに加えてセンサーモードが付いており、手をかざすだけでスイッチをオンにすることができる点です。

両手がふさがってしまいがちなテトラポットなどでのスムーズな操作は、釣果に繋がること間違いありません。

他にも、ネックライトとしても使用できるなど機能性に優れたヘッドライトとなっています。

希望小売価格が2000円というのも、この商品を選ぶ大きなメリットとなるでしょう。

【マズメ】
Focus One Plus

Focus One Plusはマズメが販売している充電式ヘッドライトで、20~130ルーメンの無段階で明るさを変化させられることが特徴です。

自分の好きな明るさを自由に選ぶことができるため、暗すぎたり明るすぎたりといったトラブルがほとんどない信頼できる商品となっています。

さらに、完全に水没させてしまっても問題ないIPX7の防水性能があるため、ウェーディングなどでヘッドライトを利用する方でも安心です。

5色の豊富なカラー展開があり、お子様用のヘッドライトにしてもきっと喜んでくれることでしょう。

まとめ

ここまで、エギング釣りに適したヘッドライトの選び方からおすすめ商品まで詳しく紹介してきました。

ヘッドライトには安いものから高いものまでさまざまな商品がありますが、暗すぎたり、充電容量が少なかったりするものが多くあります。

そのため、今回紹介したような選び方を参考にして、きちんと使えるヘッドライトを選ぶことが重要です。

そして、今回紹介した商品はどれも長い間愛用できる優秀なものばかりなので、参考にして頂けると幸いです。

紹介アイテム一覧

エギングヘッドライトの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

ゼクサス
LEDヘッドライト(ZX-R730)
ゼクサス
LEDヘッドライト(ZX-350)
ハピソン
LEDヘッドランプ
ハピソン
LEDキャップライト
ジェントス
Gシリーズ(GH100RG)
エナジャイザー
ヘッドライト(HDL250GR)
ルミカ
Xtrada X5ヘッドライト
マズメ
Focus One Plus