【DRT】人気ルアー&ワームまとめ!ディビジョンのスイムベイト等の種類を一挙紹介!

今最も人気と勢いのあるメーカーの一つと言えるのが、DRTではないでしょうか。

ビックベイトを中心として独創的なルアーを数多くプロデュースされており、その性能の高さから琵琶湖を中心として各地でビックフィッシュが多くキャッチされています。

今ではその人気故になかなか入手困難なアイテムもありますが、是非とも手に入れて積極的にフィールドで使用してみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな大人気のDRTルアーとワームを一挙に紹介します。

DRT人気のアイテム

ルアーやワームを数多くプロデュースしているDRTですが、特に人気が高いのはビックベイトのKLASHシリーズです。

KLASHはDRTを代表するアイテムの一つとなっており、店頭入荷時には直ぐに売り切れてしまうため、抽選販売を行う釣り具屋も少なくはありません。

ワーム類に関してはKLASHシリーズよりは入手がしやすいものの、購入に個数制限が設けられていたり、入荷しても数日で売り切れてしまうものがほとんどです。

【DRT】人気ルアー&ワームまとめ

【DRT】 クラッシュ 9

DRTを代表とするビックベイトの一つであるKLASH9です。

9inchで4ozクラスのジョイントタイプのビックベイトとなっています。このルアーが爆発的に人気となった理由はそのアクションの多彩さです。

KLASH9はリップとテールが脱着式となっており、別売のスペアパーツをアングラー好みに組み合わせることで、ジョイント部分を活かした水押しの強いクランキングはもちろん、I字引きやパニックアクションまで演出が可能となっています。

また、KLASH9はHi FloatとLow Floatタイプの2種類が販売されていますので、更にアングラー好みにチューニングが可能です。

【DRT】タイニークラッシュ

DRTの中でも最も人気が高いルアーとも言われているのがTiny KLASHです。

このルアーはKLASH9をより使い易く小型化した物となっており、前長6.6inchで2ozクラスのビックベイトとなっています。

もちろんKLASH9同様のテールとリップの脱着式は継承しつつ、更に2ozクラスまで小型化されているので、ビックベイト専用ロッドを使用しなくても使えるようになっています。

Tiny KLASHはスペアテールとリップを組み合わせて各地でデカバスラッシュを出したヨタ巻きを行うことが可能です。DRTファンでなくても是非とも入手したいアイテムです。

【DRT】ゴースト

DRTルアーの中でマグナムベイトとしてプロデュースされているのがGHOSTです。

全長13inchで重量は8.8ozの大型ルアーとなっており、3連結ボディーが採用されているルアーです。

ルアーのアイ部分は2ヶ所つけられており、ルアーの動きを変えることはもちろん、ジョイント部分の可動域に対して付属のパーツを使用して変化させることが出来るようになっています

また、バラシが多いマグナムベイトの弱点を克服するためにフック部分はスイベルを使用する形式とすることでバラシの軽減を行っています。

ビックベイターであれば是非とも入手したいDRTらしいマグナムベイトです。

【DRT】ジョーカー

DRTルアーの中でも唯一のウェイクベイトがJOKERです。

ビックサイズの水面特ルアーとなっており8.2inchの3ozのウェイクベイトとしては異例のサイズとなっています。

ファットボディーのジョイントタイプルアーとなっており、他のルアーでは出すことが出来ない強烈な引き波と、サウンドを出すことが可能となっています。

ジョイント部分には突起が設けられているので、JOKER独特のサウンドが魅力的です。

JOLERはラトルインとノンラトルタイプが販売されているので、フィールドのプレッシャーに合わせて使い分けることが可能です。

水面をビックバスに割らせることが出来る、DRTオリジナルルアーです。

【DRT】クローン

DRTとフラッシュユニオンのコラボレーションによって誕生したのがビッグスイムベイトのCLONEです。

10inchの6.3ozのビッグスイムベイトとなっており、デカバスハンターには欠かすことが出来ないルアーとなっています。

このスイムベイトの特徴は、通常のスイムベイトとは異なり、浮かせることが出来ようになっている点にあります。

デットスローに引いた時に見切ってしまうデカバスをポーズ時の上昇で口を使わせることが出来る仕様となっています。

サイズと重量から使い手を選ぶスイムベイトですが、使いこなすことが出来れば間違いなくビックバスを捕獲する確率がグッとUpするルアーです。

【DRT】アポロ 5.9

DRTがプロデュースしたシャッドテールワームがAPOLLOです。

かなりボリュームがあるボディー設計がされており、5.9inchで重量は1ozとなっています。

厚みのあるテールで水を大きく攪拌することが可能としつつ、テール上部を中空とすることで、浮き上がりやすい設計がされています。

スイム時のアクションは非常に強いロール主体のアクションとなっており、非常にベイトフィッシュライクな動きを出すことが出来るようになっています。

通常のシャッドテールワームとは異なる動きを演出することができるワームとなっているので、擦れたフィールドのデカバス狙いは欠かすことが出来ないワームです。

【DRT】VTS 7&5

DRT流のソフトジャークベイトがVTS7とVTS5です。

このソフトジャークベイトの特徴はKLASHシリーズにも採用されている上下厚みの異なるVテールが採用されている点にあります。

ツルっとした表面のソフトマテリアルとなっており、ジャークを行うと上下左右に幅広いイレギュラーダートをさせることが出来るようになっています

また、Vテールが付けられているので、ただ巻を行うとテール部分を小刻みに左右へ震わせてスイムさせることが可能となっています。

ジャークベイトはもちろん、ミドスト用のワームとしても人気が高いので、アクションが幅広くあらゆるシーンで使えるワームとなっています。

【DRT】フィンク3.7

ザリガニ系ワームとして2020年に登場したワームがFINKです。

通常のクロー系ワームと異なり、大きなクローはつけられていませんが、細部まで作りこまれた極細の足と薄めで大きなカップ形状のテールが備わっているので、ズル引きを行った時に強烈な波動と繊細な動きを両立して出すようにデザインされています。

こだわりが強いDRTだからこそ、ワームの表面には細かい凹凸加工が施しており、非常に甲殻類のビジュアルに似せてあります。

一般的なクローワームとアプローチの仕方が全く異なるDRTらしい一品となっています。

【DRT】スーパーシャトル

DRTルアーの中でも中層攻略に欠かすことが出来ないのがスイムジグのSuper Shuttleです。

DRTオリジナルのヘッド形状が採用されているので、中層をスローリトリーブすることができ、浮き上がりやすい仕様となっています。

また、スイムジグ使用時のワームズレを防止するために、ズレ防止ゴムが取り付けされているのでキャストの度にワームのズレを心配する必要もありません

特にスイムベイトのApolloとの相性は非常によく、スローで水押しの強いローリングアクションが出せるようになります。

DRTのアイテムでも比較的入手しやすく、根掛かりも少ないアイテムなのでオカッパリアングラーへもお勧めしたいアイテムです。

【DRT】8 ball

DRTのフットボール型ラバージグが8ballです。

ラバージグの特徴であるフォールスピードによるリアクションバイトを高確率で発生させるために、フォールスピードを極限まで速めるヘッド形状が採用されています。

また、ヘッドの上面と下面はカットされているので、ボトムバンプを行ったときの姿勢が安定しつつ、浮き上がった時に強い水押しを行うことが出来る様になっているのが特徴です。

釣れるラバージグの要素に対してDRT独自のアプローチで作られたラバージグなので、ラバージグを多用する方もタックルボックスに忍ばせておきたいルアーです。

まとめ

超人気のDRTルアーをご紹介しました。

その人気の高さから入手困難なルアーが多く、フィールドで使うことを躊躇ってしまいそうですが、DRTの人気を裏付けるルアー性能の高さは確かなものとなっています。

スレたビックサイズをキャッチするための道具として、DRTルアーは間違いのないアドバンテージをもたらしてくれるはずなので、積極的に入手してフィールドで使いこなしてみてくださいね。