【OSP】ドリッピーの特徴と使い方!ドリルテールを持った万能フロッグ!

2020年にOSPから新製品の「ドリッピー」が発売されました。

ドリッピーは人気ルアーメーカーの“OSP”とフロッグを専門としている“テッケル”とのコラボにより誕生しており、山岡計文プロが監修したルアーです。

ドリッピーは、ワーム感覚で使えるフロッグとして開発がされており、使用するエリアやタックルを選ぶことなく、あらゆる状況下で使うことが出来る万能フロッグです。

高いスナッグレス効果と強いアピールが必要となる夏のカバー攻略には欠かせない魅了的なルアーとなるでしょう。

そんなドリッピーについての特徴と使い方を紹介したいと思います。

ドリッピーのスペック(サイズ、重さ、フックサイズ、発売日など)

メーカーO.S.P
商品名ドリッピー
サイズ48mm
重さ約11g
カラー10色
入数2個
フックサイズリュウギ・インフィニ #3/0
発売日2020年7月上旬

ドリッピーの特徴

ドリッピーの特徴は、ドリルテールとボディーがワーム素材となっている点です。

シャッドテールに似たドリルテールにより、トゥイッチでの首振り時には、短い移動距離で大きな水押しが可能となっています。

また、ただ巻き時にも大きくテールが回転し水面を攪拌するので、バスに強いアピールを行います。

そして、ドリッピーはワーム感覚で使える設計となっているので、ボディーにはワーム素材が採用され、オフセットフックで使用するようになっています。

これにより、通常のフロッグよりフッキング率が高く、更に濃いカバーの攻略が可能となっています。

ドリッピーの使い方

ドリッピーはフロッグ型ワームなので、トゥイッチやただ巻きによる使用がメインです。

まず、ドリッピーのスナッグレス性能を信じて、出来るだけカバーの奥の奥にキャストしましょう。

着水したらトゥイッチで首を振らせ、バスのストライクゾーンでアピールさせます。

特にバスが着いていると思われる障害物がある場合は、一旦ポーズを入れることも有効です。

初のフィールドなどで、バスがいるエリアを手返しよくサーチする場合には、ただ巻きも有効です。

一定のリーリングスピードを意識して、ドリッピーのドリルテールで水面を攪拌させましょう。