【DSTYLE】ディキャプチャーの特徴と使い方!幅広く使えて超万能!フックサイズとインプレも!

DSTYLEから様々なリグに使える万能なワーム「ディキャプチャー」が登場しました。

巻きでも撃ちでも使えるので、バッグに入れておくと何かと使える便利なワームに仕上っています。

同じジャンルではO.S.Pのドラスティックがダントツの人気ですが、果たして超えることはできるのか?

今回はそんなディキャプチャーの特徴や使い方、フックサイズ、推奨タックルをまとめて紹介します。

ディキャプチャーのスペック(サイズ、重さ、フックサイズ、発売日)

出典:dstyle_inc
メーカーDSTYLE
製品名ディキャプチャー
入数7個
カラー8色
サイズ4.8inch(12cm)
重さ不明
発売日2019年9月
フックサイズオフセットフック #4/0、#5/0

カラーバリエーション

グリーンパンプキン・ブルー
フレーク&ペッパー
シナモンブルーフレーク
スカッパノン・ブルーフレーク
レイクシュリンプ
バニラソフト
プリズムシャイナー
クリスタルソーダ
キラードーン

単色のグリパン系は釣れるカラーとして定番ですが、プリズムシャイナーのようなツートーンのナチュラルカラーは見た目も良いので人気が高いカラーです。

ディキャプチャーの特徴

ディキャプチャーは様々なリグに対応する超万能なスティックベイトです。

使い方は、ノーシンカー/バックスライド/ミドスト/テキサスリグ/ダウンショット/フリーリグ/ジグヘッド/チャターやスピナベのトレーラーなど多岐に渡ります。

ワーム内部は2層構造になっていて、下側が高比重、上側を低比重にすることで安定したフォール姿勢を実現しています。

ノーシンカーのフリーフォールでは、ボディを左右にロールさせ、D-1から受け継いだテール部分がブルブルと震えながらフォールします。この2種類のアクションでバスを魅了します。

ディキャプチャーの使い方

出典:@P1103

多様な使い方ができるディキャプチャーですが、青木大介 氏がメインの使い方として紹介した2つのセッティングについて紹介します。

順刺しのノーシンカーリグ

オフセットフック #4/0を使った順差しのノーシンカーリグでは、様々なシチュエーションで活躍します。

縦ストラクチャーをフォールで攻めたり、トップレンジをゆっくり巻いてくるI字の釣り、トゥイッチやジャークでダートさせてリアクションでバイトを誘う釣りなど、多岐に渡ります。

逆刺しのバックスライドセッティング

オフセットフック#5/0を使った逆刺しセッティングでは、バックスライドフォールさせることが可能です。

アシなどのカバーを攻略するためにはバックスライドさせてストラクチャーのより奥にワームを送り込むことが非常に重要となってきます。

そのため、夏〜秋にかけては出番が多くなるセッティングです。

ディキャプチャーのおすすめタックル

重さは不明ですが、ドライブスティックと同等であれば10g前後なので、スピニングタックルよりもベイトタックルが扱いやすそうです。

PEラインを使ったパワーフィネスであればスピニングタックルでも問題ないでしょう。

ロッドが硬すぎるとワームの動きが悪くなってしまうので、ベイトロッドであればパワーはMやMHあたりがちょうど良さそうです。

ラインはフロロカーボンの12〜16lbあたりであれば十分だと思いますが、濃いカバーを攻めるならもっと太くしたほうが安心です。攻める場所によって使い分けるとベストです。

ディキャプチャーの参考動画

ノーマルセッティング、バックスライドセッティングの水中動画は必見です。

ディキャプチャーの釣果情報

まとめ