釣りを行う上であると便利なのがランディングネットで、特にオフショアフィッシングやライトショアジギング、ライトゲームでは思わぬ大物が掛かることもあります。
そんな時に必要なのがランディングネットですが、特にランガンが必要な陸っぱりでの釣りでは携行性を重視した短いランディングシャフトが重宝するといって間違いありません。
今回はおすすめのコンパクトなランディングシャフトをピックアップするとともに、ランディングシャフトの特徴などについてもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
仕舞寸法が短いコンパクトなシャフトの特徴
単純にシャフトを伸ばした最大全長が短いものはもちろんコンパクトに収納することも可能ですが、ある程度最大全長があり仕舞寸法が短くになるものが重宝するといっても過言ではありません。
最大全長と仕舞寸法のバランスを考えてチョイスすると扱いやすいシャフトを手に入れることができます。
仕舞寸法が短いランディングシャフトを使うメリット・デメリット
メリット
仕舞寸法が短いシャフトは車以外が移動手段のアングラーには重宝されることはもちろん、釣行中のランガンでも持ち運ぶ負担が軽いため、特にテンポよくポイントを探っていくアングラーは重視したいポイントといって間違いありません。
また、長いシャフトよりもランディング時の取り回しがやりやすいといったメリットもあります。
デメリット
コンパクトになるということはある程度最大全長の限界もあるため、あまりにも足場の高い釣り場では長さが足りない場合も出てくるため、自分が釣行に向かうフィールドの高さを把握しておくと失敗が少ないでしょう。
また、最大全長が長く仕舞寸法をコンパクトにするためには継ぎ手の数を増やすため、強度の面で不安が出てくるか、値段が高くなる点もデメリットといえます。
ランディングの注意点
ランディングシャフトは横向きに魚を取り込むと強度が弱くシャフトが破損してしまう恐れがあるため、魚を取り込む際はなるべく垂直に立ててシャフトを縮めながらランディングするとよいでしょう。
仕舞寸法が短いコンパクトなランディングシャフト8選
ここからはおすすめのコンパクトなランディングシャフトをご紹介していきます。
扱いやすく最大全長と仕舞寸法のバランスもとれた携行性の高いモデルをチョイスしてありますので、選ぶ上での参考にしていただければ幸いです。
【サンライク】
玉の柄
サンライクからリリースされているランディングシャフトです。
軽量かつ強度も十分なカーボン素材を90%使用しており剛性も十分なコンパクトシャフトとなっています。
スムーズで素早い振り出しを可能にするエアホール付き尻栓やシャフトホルダーも標準装備で付属品を新たに揃える必要もない点も魅力といえるでしょう。
【OGK】
ランディングシャフトミニ300
OGKからリリースされているランディングシャフトです。
強度もありしなやかさのあるフェノールグラス素材を使用しており、扱いやすいランディングシャフトといってよいでしょう。
カラビナも付属しておりベルトやバッグ、ライフジャケットなど装着場所を選びません。
非常に携帯しやすい仕舞寸法は陸っぱりのランガンアングラーには手放せないシャフトといって間違いありません。
【ピュアテック】
レッドラーカル300
ピュアテックからリリースされているランディングシャフトです。
仕舞寸法は驚異の39cmとなっており、圧倒的な携行性能を誇ります。
継ぎ手数も10本程度で扱いやすく、強度の面に関してもカーボン素材を使用しているため不安はありません。
カラビナも標準装備されており、さまざまな携帯が可能なランガンにマストなシャフトといえます。
【プロマリン】
PGタイニースティック
プロマリンからリリースされているランディングシャフトです。
39.5cmの非常にコンパクトな仕舞寸法ながら2.5mまで最大全長がとれる上、継ぎ手数も8本と強度の面も安心して使用できるシャフトといえるでしょう。
グラス素材を採用しており若干の重さはあるものの、強度も面でも十分なシャフトに仕上がっています。
【JINKING】
競技 玉の柄
JINKINGからリリースされているランディングシャフトです。
カーボン素材で軽量ながら強度も抜群で非常に取り回しのしやすいモデルとなっています。
ショルダーベルトが標準装備されているため、手に入れた時からすぐに現場へ持ち運べるのも嬉しいポイントといえるでしょう。
【アルファタックル】
ランディングシャフト スーパーナノ
アルファタックルからリリースされているランディングシャフトです。
驚異の仕舞寸法36cmは非常に優れた携行性能を誇り、扱いやすさも類を見ないランディング初心者の方にもおすすめなモデルといって間違いありません。
カラビナも付属しているため、短さを活かしてベルトなどに気軽に掛けて高機動なランガンにも邪魔にならない抜群のシャフトといえるでしょう。
【ゴールデンミーン】
GMコンパクトスピアー
ゴールデンミーンからリリースされているランディングシャフトです。
ライトゲームやバスフィッシングに非常にマッチした仕舞寸法31.5cmのモバイル性能を重視したモデルとなっています。
最大全長が1.95mのため足場の高い場所では難しいですが、野池や港湾部など水際まで入りにくいポイントで重宝するランディングシャフトといえるでしょう。
全体的な質感も高く扱いやすいモデルといって間違いありません。
【ダイワ】
月下美人ランディングポール25
ダイワからリリースされているランディングシャフトです。
ライトゲーム専用ラインナップとなる月下美人のランディングシャフトですが、ライトゲーム以外の使用もできる万能で携行性も高いランガンにもマッチしたバーサタイルモデルといっても過言ではありません。
カラビナも付属しており、バッグやベストなどにも気軽に掛けて移動時もストレスフリーに持ち運べる点も魅力といえるでしょう。
まとめ
ランディングネットの扱いやすさを決める上でシャフトのチョイスは非常に重要なポイントといえるでしょう。
短いコンパクトなシャフトは持ち運びに便利なだけでなく、取り回しの面でも扱いやすいため選ぶ上でも重視したいポイントです。
魚のキャッチ率を上げる上でもランディングネットの存在は大きく、ロッドの破損を防ぐ上でも必須の道具といえるでしょう。
この機会に扱いやすいランディングシャフトを手に入れて、より快適に釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
コンパクトランディングシャフトの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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