チニング用ベイトリールおすすめ12選!ギア比や番手なども紹介!

これまでスピニングが主流だったチニングですが、近年ではベイトタックルを使うアングラーが増えています。

ロッドの上側に位置するリールを握り込め、ブランクに近い距離をラインが通るベイトタックルは、操作性やロッドからの情報伝達にダイレクト感があります。

感度が高く緻密にルアーを操作できる点に優れていることを考えると、ボトムでの釣りがメインになるチニングにはベイトタックルがマッチする場面が多いのです。

今回はチニングに適したベイトリールをご紹介します。

チニング用ベイトリールの選び方

軽量リグをキャストできるノーマル機種が賢い選択

近年、ベイトフィネス専用モデルが注目を浴びることが多く、チニングでも取り沙汰されることが多くなっています。

しかし、ベイトフィネス機は、剛性を犠牲にしたスプール軽量化の上に成り立っているので、剛性が低く、使用ウェイトやシチュエーションも限定されます。

「超軽量リグでの近距離ピンスポット撃ち」といった、必要性を感じるよほどの理由がない限り考えなくてよいと思います。

チニングでは3~14gが一般的な使用ウェイトになりますが、使用頻度でいえば7~10g前後がメインになります。

根掛かりやリールに掛かる負荷も多い釣りであり、飛距離を稼げることはどんなフィールドでも可能性を広げます。

これらを総合的に判断すると、軽量ルアーのキャストにも対応できる「ライト寄りのノーマル機種」がオールラウンドに使える賢い選択です。

ギア比は7以上がおすすめ

ベイトリールには、大抵の場合、同じモデルでも複数のギア比のものがラインナップされることが多くなっています。大まかにはこのようになります。

ノーマルギア(6.0強) ハイギア(7.0強) エクストラハイギア(8.0強)

巻き物によるリトリーブメインの釣りより、ボトムを撃っていくことが多いチニングには、ルアーの回収が楽で手返しが早い高いギア比のものが有利です。

さらに、フッキングと同時にチヌの突っ込みを止め、一気にボトムから引き離すときや、風の影響でキャスト時にラインスラッグが出過ぎてしまう時にも、同じハンドル回転数でより多くのラインを巻き取ることができるものが役立ちます。

逆にローギアであることにメリットを感じるシチュエーションは殆どありません。

チニングには、ギア比が高いものをおすすめします。

チニング用ベイトリールおすすめ12選

【ダイワ】ジリオン SV TW (1000XH・1000XHL)

2021年モデルとしてリリースされたばかりのジリオン最新モデルです。

幅広いルアーウェイトに対応し、トラブルが少ないことで高い支持を受けてきたSVスプールが、後半の伸びを実現したSVブーストスプールに進化しており、さらに飛距離がアップしています。

また、耐久性と回転フィーリングが向上したハイパードライブデジギア、ピニオンギア両サイドをボールベアリングで支持することで滑らかさと力強い巻き感を実現したハイパードライブデザインなど、最新機能を体感できる注目モデルです。

【ダイワ】スティーズ A TW(1016XH・1016XHL)

遠投性能とアルミボディによる高い剛性を重視したモデルです。

TWシステム(T-ウィングシステム)はレベルワインダーの口径が広く、キャスト時のライン負荷を減らすため飛距離アップ、バックラッシュ低減だけでなく、キャスト切れなどのライントラブルも軽減してくれます。

軽量リグへの対応力はSVスプール搭載機種には劣りますが、7g以上のウェイトを遠投し、広く探る大場所でのチニングでは使用者も多く高い支持を受けている一台です。

【ダイワ】タトゥーラ SV TW(103XH・103XHL)

SVスプールとTWSを搭載した機種の中で一番手軽に入手できるコスパが高いモデルです。

φ32㎜の小径スプールは、軽量リグでも十分気持ちよく使用できます。

実売価格2万円以下で購入可能な中堅機種ながら、チニングに適したダイワ機の性能を全て体感できるので、ダイワ派アングラーの初めてのチニング用ベイトにおすすめです。

【ダイワ】アルファス SV TW (800XH・800XHL)

‘20年12月にリリースされたばかりのSVスプール搭載のコンパクトモデルです。

旧モデルのアルファスCT SVもチニング人気モデルでしたが、TWシステムの搭載でさらに飛距離アップとライントラブルが軽減されています。

とても楽にパーミングでき、強靭なギアとボディで構成されているので感度も高く、繊細なロッド操作を多用するチニングにはとてもマッチします。

25,000円前後で購入できる最新機種という点も嬉しいところです。

【ダイワ】スティーズCT SV TW(700XH・700XHL)

コンパクト&タフを表すCTコンセプトで、φ30mmの小径SVスプールにTWSと、チニングで高い評価を受ける機構を全て搭載したモデルです。

軽量でコンパクト(高感度)、堅牢(性能維持)な上にトラブルレスで飛距離も十分な高い性能は高価格帯モデルならでは。

ベイトフィネス機と遜色ないレベルで軽量ルアーを扱い、重量級ルアーもキャストできる対応域の広さは、本当の意味でのバーサタイル性能を持ったモデルと言えます。

【シマノ】SLX MGL(70XG・71XG)

最新技術を搭載したコスパ最強リールとして、リリース時に話題になったシマノの最新シリーズです。

スプール側面の穴あけによる軽量化を施された第二世代MGLスプールは、遠投性能約20%アップを実現していますが、φ32㎜の小径なので初速も稼げるため軽量ルアーも使用可能となっています。

他にも高い剛性を実現するHAGANAボディや、最新のブレーキシステムSVS∞(インフィニティ)など、実売価格1万円中盤ながら、チニングにもしっかり対応できる機能を全て搭載されています。

低価格モデルでベイトチニングを始めたい方におすすめの一台です。

【シマノ】スコーピオン MGL(150XG・151XG)

赤いボディがトレードマークのスコーピオンは、バス専用リールの位置付けですが、海水での使用もOKなのでチニングにも対応します。

滑らかな巻き心地のマイクロモジュールギアを包み込む高剛性HAGANEボディは、カッチリした使用感と感度を高めてくれています。

どちらかというと遠投性に重きを置いたφ34㎜スプールですが、立ち上がりの軽い第二世代MGLスプールなので、7gクラスのリグであれば気持ちよくキャストできます。

【シマノ】アルデバランMGL(30HG・31HG)

アルデバランMGLは、軽量ルアー専用としてラインナップされたコンパクトモデルです。

僅かな力でも一瞬で高回転域に到達する浅溝φ32㎜マグナムライトスプールが軽量リグのでもトラブルなく飛距離を叩き出せるキャスト性能を実現しました。

また、HAGANEボディとCi4の組み合わせで、剛性と軽さを両立したコンパクトボディはパーミングが楽で感度も操作性も良いため、緻密なロッド操作を可能にしてくれるチニング人気機種です。

【シマノ】スコーピオンDC(100HG・101HG)

シマノのベイトリールといえば、一度は使ってみたいのがDCモデルです。

従来DCブレーキは比較的重いウェイトに効果が高いものでしたが、このモデルに搭載されたDCブレーキ[I-DC5]は、5g程度の軽量ルアーでもしっかり制御してくれます。

DC機ならではの独特のブレーキ音を伴って、ストレスなくカッ飛ぶキャストをチニングでもできるようになりました。

滑らかでパワフルな巻き心地のギアシステム、X-SHIPも搭載されています。

【シマノ】メタニウムDC(XG RIGHT・XG LEFT)

シマノベイトではとても人気の高いメタニウムに5gクラスもしっかり制御して飛距離を生みだす[I-DC5]搭載

キャスト性能はもちろんですが、シマノらしいカッチリした剛性とシルキーな巻き心地は、とても安心感のある操作性を感じさせてくれます。

マイクロモジュールギア、X-SHIP、HAGANEボディ、S3Dスプール、スーパーフリースプールと、快適に釣りができる機能を凝縮した、シマノが誇るハイスペックモデルです。

【アブガルシア】ロキサーニ(8・8L)

このロキサーニは、実売価格1万円前半で購入できる嬉しい価格設定ですが、スペックは十分。

マグネットと遠心の両方のブレーキを組み合わせて調整できるインフィニブレーキシステムを搭載しており、ユーザーの好みはもちろん、様々な風の状況に対応可能となっています。

超々ジュラルミン製の軽量φ33㎜スプールに加え、この価格帯でカーボンハンドルまで搭載されています。

ベイトリールには珍しいルアーキーパーも嬉しい装備です。

【アブガルシア】レボ(LV7・LV7-L)

ブレーキユニット内マグネットの数と大きさを変更できるマグトラックスIIIブレーキシステムを搭載したライトルアー向けバーサタイルモデルです。

アブガルシアらしい独自性が光るブレーキシステムは、φ32㎜超々ジュラルミン製軽量スプールの回転を最大限に活かし、ロッドアクションや様々なライトルアーに合わせた調整を行うことができます。

ロッドにセットした状態で、高さが僅か38㎜という、徹底したロープロファイル設計もパーミングの負担を大きく軽減してくれます。

まとめ

おすすめを通して、チニング用ベイトリールには特殊な性能が求められることがお分かりいただけたと思います。

ベイトリールは価格に比例して剛性やキャスタビリティに差が出るため、選択に迷う要素も多いですよね。

この記事がそんなチニング用ベイト選びのお役に立てることを願っています。

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