今回の記事では、釣りをするなら超必須アイテムとも言える偏光サングラスにフォーカスして特集していきたいと思います。
釣り具メーカー、スポーツブランドなど様々なメーカーからラインナップされていますので、どれを選べばよいのか判断に悩みます。
「なるべく安いものが欲しい」「性能もそこそこ期待したい」こんな声にお応えするべく、厳選した5,000円以下で買えるコスパ最強の偏光サングラスを10個ご紹介いたします。
水面がギラギラしてしまう日中の釣りでは必要不可欠なアイテムですので、まだお持ちでない方は是非チェックしてみてください。
水面の照り返しによる光量も制限することができますので、ドライアイや眼精疲労を防ぐ効果も期待できます。
安い偏光サングラスは高級ブランド品と何が違う?
これまでピンからキリまで様々な偏光サングラスを使用してきましたが、結論から言うと高級ブランド品の方がモノとしては良いです。
具体的には「水中の見やすさ」「着け心地の良さ」「眼精疲労の軽減」といった部分で性能の差が出てきます。
ただし安い偏光サングラスが使い物にならないのか?と言われるとそう言うことではありません。
格安偏光サングラスでも偏光度90%以上のモノは世の中にはたくさんありますし、水中の様子もしっかりと見れますので裸眼で釣りするより遥かに役立ちます。
「高級ブランド品は落としたら嫌だな」「無くしたらショックが大きい」といったことを考えると、コスパ重視の偏光サングラスの選び方は悪くない選択肢だと言えるでしょう。
安い偏光サングラスのメリット・デメリット
ここでは、実際に5,000円以下の偏光サングラスを好んで使う筆者の見解を交えながらメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。
「どうしても良いモノを使いたい」「ブランド品にこだわりたい」という方以外は、メリットは十分大きいと思いますので参考にしていただければと思います。
メリット
安い偏光サングラスのメリットは何と言っても手頃な値段で所有できることです。
中にはルアーの販売価格と変わらないくらい偏光サングラスまでありますので、消耗品として壊れたら買い替えるといった方法もとれます。
アクティブに動き回るおかっぱりアングラーなどは、地面にサングラスを落としてレンズに傷を付けてしまうシーンが多々あります。
リーズナブルな偏光サングラスであればちょっとの傷でも気にならなくなりますので、価格の安さは大きなメリットと言えるでしょう。
偏光度90%以上のモノを選べば、水中の様子がバッチリ確認することができます。
デメリット
手に取りやすい価格帯の偏光サングラスは、ふとしたときに安さを感じることがあります。
自分の顔にフィットしなくてこめかみ辺りが痛くなってきたり、ヒンジの部分がクタクタになって最悪の場合取れてしまうことがあります。
また、安価なプラスチック素材使用していることが多いため、傷が付きやすいというデメリットもあります。
偏光度に関しても安い偏光サングラスはレンズが濃くなりがちです。
視界が暗くなる分、曇りの日などは見づらくなりますので、その点はネックに感じることがたまにあります。
安い偏光サングラスおすすめ10選
「はじめて偏光サングラスを買う」「コスパ重視でサングラスを探したい」という方々におすすめな偏光サングラスを10個ご紹介いたします。
いきなり1万円以上もするようなブランド品を購入するのは勇気がいりますので、まずは5,000円以下の偏光サングラスで試してみてください。
ここ最近はインターネットで買える安くて高品質な偏光サングラスが増えてきましたので、もしかすると「これで十分!」と思うかもしれません。
【LSDデザイン】
オーバーグラス Type2
LSDデザインのオーバーグラスType2はメガネの上から着用可能な偏光サングラスです。
ラウンド型、ウェリントン型など様々なメガネのフレームに対応していますので、日頃からメガネを着用している方におすすめです。
軽量で日本人の顔のサイズにもジャストフィットしますので、「度付きの偏光サングラスは高くて買えない」「手ごろな価格でカッコイイ偏光サングラスが欲しい」という方は必見のアイテムです。
【LSDデザイン】
D.フライマン
D.フライマンはレンズが大きいタイプの偏光サングラスで、隙間から光が入り込みにくい作りになっています。
これにより視認性も良く、周りを見渡しやすいため直射日光の強いシーンなどで重宝します。
LSDデザインの変更サングラスは優れたデザインが魅力的ですので、天候やその日の気分に応じて使い分けたいアングラーに大変おすすめです。
【コールマン】
フローティング 偏光サングラス CFL02
アウトドア用品で有名なコールマンからもリーズナブルな価格で偏光サングラスを発売しています。
CFL02-1は万が一水に落としてしまっても沈まないフローティングタイプですので、水辺でも安心して使用することができます。
まさにアウトドアブランドらしい機能性を重視した発想と言えます。
【タカミヤ】
H.B concept ウェリントン型
H.B conceptは軽量でありながら衝撃に強い素材を採用していますので、アクティブにランガンするような釣りでも安心して使えます。
安価でありながら高い機能性を兼ね備えた偏光サングラスですので、ベテランバサーも納得の仕上がりとなっています。
街中でも着用できるくらいおしゃれなデザインですので、快適さとスタイリッシュさを求める方は是非チェックしておきましょう。
【PANIFREEX】
B0921
PANIFREEXの偏光サングラスはファッショナブルなウェリントンタイプで、販売価格が2,000円を切る驚異的な安さが目を引くサングラスです。
さらに低価格でありながら専用のセミハードケース、収納袋、メガネ拭き、偏光テストカードまで付いているのには驚かされます。
肝心な性能については、耐久性に優れたポリカーボネート素材をフレームに使用しているので衝撃に強い仕上がりになっています。
安くてカッコイイ偏光サングラスを求める方に使ってもらいたい商品ですので、是非色違いで購入してみてください。
【ダイワ】
トリアセテート偏光グラス グリーン DN-8317
ダイワのDN-8317は、付ける人を選ばないシンプルでスポーティーなフレームを採用しています。
グリーンのレンズは偏光度99%、可視光線透過率20%で、日差しをしっかりとカットしてくれますので、水中を鮮明に見ることが可能です。
独自の8カーブレンズを採用しているため、遮光性の高さが特徴的なサングラスと言えます。
さらに水に浮きやすいフロートタイプですので、落水してしまっても回収することができるのも嬉しい機能と言えるでしょう。
【MARSQUEST】
偏光サングラス
MARSQUESTの偏光サングラスは人間工学に基づいて設計されていますので、長時間着用しても疲れづらい快適仕様になっております。
このフィッティングの良さは高弾性素材を採用したフレームに秘密があり、グネグネ曲げても壊れない非常に柔軟性のある素材を採用しています。
さらに低価格でありながら7つの特殊加工を施したレンズは、水面の乱反射を効果的にカットして快適な釣りを実現してくれます。
ミラーレンズを含めてカラーラインナップは豊富ですので、おしゃれに釣りを楽しみたい方におすすめです。
【Duduma】
偏光サングラス B0792G1PQT
Dudumaの偏光サングラスは超軽量、耐衝撃性に優れたTR90という素材をフレームに採用していますので、釣りをはじめとするスポーツシーンで大活躍します。
このフレームは弾力性も優れていますので、着用する人の顔にフィットしやすく、長時間使用しても疲れづらいというメリットがあります。
UV400で目の保護もしっかりとしつつ、偏光度は99%のレンズで水中の様子を手に取るように観察することができるのです。
【シマノ】
フローティングフィッシンググラス FL HG-067J
釣り具メーカーでお馴染みのシマノからも偏光サングラスが発売されています。
フィッティングの良さを追及したスポーティーなフレーム形状ですので、隙間から光が入りづらい設計になっております。
アングラーが集中して釣りができるよう、耳掛け部にはズレ防止用のラバーパッドを装着したきめ細かい作りにいる点も注目です。
フローティングフィッシンググラスという名の通り、水に落としても浮くことができますので、まさに釣り人専用サングラスと言えるでしょう。
【Berikin】
偏光サングラス
Berikinの偏光サングラスはテンプルが極細でおしゃれなクラシカルタイプです。
街中でも映えるクールなデザインですので、釣りもおしゃれも同時に楽しみたいアングラーにおすすめです。
超軽量素材のTR-90を採用していますので、掛けていることを忘れてしまうくらい着用感の良いサングラスと言えます。
偏光度99%、UV400、100%ブルーライトカットなどレンズの性能面も申し分のない仕様ですので、見た目の良さだけではない実戦的な偏光サングラスでもあります。
まとめ
「安い偏光サングラスは性能に期待できない」と思うかもしれませんが、ひとたび付けると世界が変わります。
ここ最近は手頃な価格でありながら機能面、デザイン面はブランド品に引けを取らない製品が増えてきました。
おしゃれ感覚で色違いを購入することもできますので、ブランド品にはない楽しみ方があります。
今回の記事を参考に、あなた好みのリーズナブルな偏光サングラスを探してみてください!
安い偏光サングラスの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。
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