コスパ最強！安い延べ竿おすすめ6選！初心者向けの激安な竿を厳選！

延べ竿はリールを使わずに魚を釣るための竿で、手返しがいいので上級者はもちろん初心者にもおすすめの竿です。

特にこれから釣りを始めたい方には、初期費用が安いうえに、リールのトラブルなく釣りを楽しめるのは大きなメリットです。

しかし、延べ竿は様々な釣りに使われる為、長さなどの違いも多く、選びきれないこともあるでしょう。

そこで今回は、延べ竿選びのポイントや、コスパ最強の激安モデルを厳選してご紹介します。

初心者に適した延べ竿の選び方

延べ竿の用途は海水から淡水、川から止水域までさまざまで、狙う魚や釣り場に合わせて選べるよう様々な商品があります。

具体的に、どのような時にどういったポイントに注目して選べばいいのか解説します。

延べ竿の主な用途

延べ竿は海釣りはもちろん渓流釣りや釣り堀など、さまざまな場所で魚を釣るために用いられる竿です。

リールを使わないので探れる範囲は限られるため、ルアー釣りには適しませんが、手返しがよく、数釣りや小魚を狙う釣りに適しています。

具体的にはウキ釣りやミャク釣り、サビキ釣りなどの仕掛けとの相性がいい竿です。

ターゲットになる魚は、タナゴやフナ、コイなどの川魚、イワナやヤマメ、ニジマスなどの渓魚、サバやアジなど海の小魚などを狙うときに適しています。

長さの選び方

延べ竿の全長は1.8mから、長い物だと10m近くになるものもあります。

長さは、主に釣る場所に合わせて選ぶといいでしょう。

例えば堤防からの釣りの場合は水面まで高さがあるため、長さに余裕がなければ、魚を釣り上げるのがむずかしくなるので、おおよそ2.7m以上は必要になるでしょう。

また、渓流など狭いエリアでの釣りの場合は、長い竿だと操作性が悪く、アタリも取りにくくなってしまうので、1.8m以上で、川幅に合った長さがおすすめです。

延べ竿の素材

延べ竿はもともと竹製が主流でしたが、現在はカーボン樹脂製やグラスファイバー製が多くなっています。

カーボンは軽量で感度がよく、硬さ（調子）も様々あるのに対し、グラスファイバーは柔軟で傷に強いものが多いです。

低価格なものは、グラスファイバー製で硬調子が多くなっています。

初心者の方においては、グラスファイバー製でも十分釣りを楽しむことができるでしょう。

竿尻の形

竿尻は分かりやすく言えばグリップエンドのことです。

握りやすさにも影響しますが、特に注意してほしいのが置き竿との相性です。

海でサビキ釣りやウキ釣りに使う場合、仕掛けを落としてアタリがあるまで竿を立てておくことも多くなります。

渓流やタナゴ釣りを前提にした延べ竿は、置き竿を前提にしておらず、竿尻が傷に弱い場合があるので、置き竿する釣りの場合はチェックしておきましょう。

コスパ最強の安い延べ竿おすすめ6選

上記したポイントを元に、コスパに優れるおすすめの延べ竿を厳選してご紹介します。

今回は海と淡水両方使えるお得なモデルを厳選したので、初めての一本にもおすすめの商品がそろっています。

まとめ

延べ竿は扱いもシンプルで、魚とのやり取りを純粋に楽しめる竿だと言えます。

価格も安いものが多いので、これから釣りを始めたい方や、一味違う釣りを楽しみたい方は、ぜひ延べ竿を用意して釣りを楽しんでみてください。