【DRT】人気ロッドおすすめ8選!種類や入手方法も紹介!DRTの竿は高いのか?(ディビジョン)

大人気ビックベイトのKLASHシリーズを筆頭に、爆発的な人気を誇っているルアーメーカーのDRT。

ビッグサイズのルアーでありながら、各地で多くの釣果がもたらされたことにより、瞬く間に人気になり、今ではプロデュースされるアイテムの多くが入手困難なにもなっている程です。

そんな大人気のDRTですが、代表を務める白川さんはルアーでデザイナーでもあり、ロッドビルダーでもあるため、ロッドに対しても並々ならぬこだわりがあり、現在販売されているDRTロッドにはその熱意が多く詰め込まれています。

非常に入手困難なロッドばかりですが、DRT独自の世界観が詰め込まれたおすすめロッドをご紹介します。

DRTロッドの入手方法

DRTのロッドは非常に人気が高い為、通常のロッドの様に釣り具屋に行ってその場で購入することは非常に困難です。

また、DRTのロッドは定価で約7万円程度となっており、他のバス釣りロッドと比較してもハイエンドクラスに相当するものとなっていますが、オークションやフリマでは数倍まで価格が上がっています。

最も現実的な入手方法として挙げられるのは、釣り具屋が主催する抽選販売イベントです。

ロッド入荷のタイミングや正月などに開催されるイベントでは多くのレアアイテムが放出されるので、釣り具屋から配信されるSNSやブログを頻度よく確認し、積極的にイベントに参加するとロッドを入手できるかもしれません。

【DRT】人気ロッドおすすめ8選!

【DRT】
ARTEX (R2)

ビックベイトを使ったテクニカルな釣りを行うためにデザインされたのがR2です。

このロッドは7.10ftのレングスとXHパワーを持つファーストテーパーアクションのロッドです。

特にKLASHシリーズを代表とするビックベイトのトゥイッチやリーリングジャークによるテクニカルアクションを出しやすくするため、ブランクスには高弾性と中弾性カーボンをミックスし、最適な反発スピードとなる様に設計がされています。

現代のテクニカルで繊細なビックベイトフィッシングにおいて、ビックベイトの能力を最大限に引き出せるロッドでARTEXシリーズの中でも人気の機種です。

【DRT】
ARTEX (蜃気楼)

DRTロッドの中でジグロッドの位置づけとなっているのが蜃気楼です。

7.3ftのXHパワーを持つロッドとなっており、一般的なジグロッドより少々長めのレングスと、強めのパワーセッティングがされていることで、ディープエリアのボトムの釣りまで対応できるようになっています。

このロッドにはジグロッドとしては珍しくスパイラルガイドが搭載されており、ボトムの釣りで最もバイトが出やすいラインスラッグが抜けた瞬間を意図的に作りやすく、またショートバイトに対する食い込みも良くしています。

ディープエリアを含んだボトムの釣りを極めた方へのハイパフォーマンスロッドです。

【DRT】
ARTEX (ZERO)

KLASH9などの4ozクラスのビックベイトをメインに釣りをしたい方におすすめなのが、ZEROです。

ZEROは8.1ftのロングロッドでmax7ozまで対応することが出来るXXHのハイパワーロッドとなっています。

8ftを超えるロングロッドですが、取り回しやすいバランスセッティングが取られているので、ビックベイトの遠投はもちろん、アキュラシーキャストを決めて、ビックベイトで障害物をタイトにトレースすることも可能となっています。

特にKLASH9などの4ozを超えるビックベイトを使い切ることが出来るビックベイターにお勧めしたいロッドです。

【DRT】
ARTEX (Hacker)

DRTベイトロッドモデルの中で最もパワーが弱く、バーサタイルに使用できるロッドがHackerです。

ロッドレングスは7.7ftとなっており、ミディアムパワーです。

このロッドは徹底的に巻物ルアー使用時の感度にこだわって作り上げられたため、ルアーの振動を受けるティップ部分のレスポンスが極限まで上げられているモデルです。

特に巻き抵抗が小さいロールアクション主体のルアーを使用しても手元でルアーの動きを感じることが出来るので、2ozクラスまでの巻物主体でフィールド攻略したい方にお勧めです。

【DRT】
ARTEX (BorderPatrol)

最も汎用性が高いモデルであるHackerのパワーとレングスを上昇させたモデルがBorderPatrolです。

Hackerと同じレギュラーファーストテーパーとなりますが、レングスは8ftまで延長され、パワーもMHとなります。

ロングレングスを活かした、今まで届くことが出来なかったエリアへのアプローチはもちろん、ロングキャストを行った先でのフッキングがきちんと決まる様にバランス設計が施されています。

特に琵琶湖などのビッグフィールドでのオカッパリでは、BorderPatrolの能力を発揮することで、今まで捕ることが出来なかったビックフィッシュを捕ることが可能となるはずです。

【DRT】
PULSE (#1s)

DRTがノースフォーク社製のブランクスを使用してカスタムを行ったロッドがPULSEシリーズです。

#1sはライトリグやタイニープラグ向けのスピニングロッドとなっており、6.9ftのライトアクションのロッドとなります。

ガイドの小型化が進む中であえてPEラインの使用を考慮しての大口径ガイドが搭載されています。

特に#1sは取り回しが良くあらゆるライトリグへの適用性を持っているので、バーサタイルスピニングとして活躍できるロッドとなっています。

【DRT】
PULSE (#2s)

DRTのもう一本のスピニングロッドが#2sです。

このロッドは#1sよりもパワーとレングスを与えたものとなっており、レングスは7.5ftで、ミディアムクラスのロッドです。

特にメタルジグや高比重のノーシンカーワーム、そしてスピニングキャロには最適な番手となっています。

あえてバランサーを取り付けず、パーツ類でバランスがとられており、軽量化も実施されています。

このスピニングロッド1本で釣りを成立させることが出来るロッドなで、ARTEXのようなビックベイトゲームが楽しめるロッドと一緒に釣り場へ持ち込むと、非常に幅の広い釣りが楽しめるようになります。

【DRT】
PULSE (#1c)

PULSEシリーズのベイトモデルが#1cです。

7.9ftのXXHパワーのハイパワーロッドとなっており、6ozクラスまで対応できる豪竿です。

ハイパワーなロッドではありますが、200番台までのリールでしっかりとバランスが取られているので、キャスト時のスイートスポットが取りやすく、しっかりとロッドでルアーの重みを関してキャスト出来る様になっています。

当然このロッドにもDRTベイトロッドの特徴であるバリアルグリップが採用されており、滑りにくく、心よい握り心地を実現しています。

R2とZEROの中間的なロッドとなっていますので、ビックベイトのテクニカルゲームもこなすことが可能です。

まとめ

大人気メーカーのDRTロッドをご紹介しました。

独特の世界観を持っているDRTですが、ビックベイト用のロッドのみでは無く、ジグやバーサタイルに使えるロッドもラインナップされており、ビックベイター以外でもその性能の高さは実感できるようになっています。

人気故になかなか手に入れることが困難なDRTアイテムですが、積極的に釣り具屋に足を運んで、貴重な一品を入手してみてはいかがでしょうか。

紹介アイテム一覧

DRTロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

DRT
ARTEX (R2)
DRT
ARTEX (蜃気楼)
DRT
ARTEX (ZERO)
DRT
ARTEX (Hacker)
DRT
ARTEX (BorderPatrol)
DRT
PULSE (#1s)
DRT
PULSE (#2s)
DRT
PULSE (#1c)