ぶっこみサビキのおまけ針おすすめ3選！メリットデメリットも！

サビキ仕掛けを遠投し、広い範囲探ることができるぶっこみサビキは釣果が得やすい釣り方です。

さらに魚種を問わず、ぶっこみサビキで何か釣りたいという場合は、加えておまけ針を付けてみるといいでしょう。

サビキ針に加えておまけを付けると、より魚が掛かる確率を上げられるだけでなく、予想外の魚が掛かってくる面白さもあります。

今回はそんなぶっこみサビキのおまけ針について、メリットやおすすめ商品について解説します。

ぶっこみサビキのおまけ針とは

おまけ針とは、仕掛けに取り付けられている本来の針以外に取り付ける針のことです。

ぶっこみサビキにおいては、主に下カゴの仕掛けにおいて、カゴの横や下に向かって伸ばして取り付け、刺しエサを付けることが多いです。

通常は別途単針などを取り付けますが、最近は完成サビキ仕掛けに初めからおまけ針が付いている場合もあります。

サビキ仕掛けの場合、コマセカゴから撒き餌を撒くために仕掛けをしゃくるので、糸絡みしないよう、天秤をかませて取り付けるのもおすすめです。

渋い状況や、より幅広い魚種の釣果を狙いたい場合は、ぜひ取り付けておくといいでしょう。

ぶっこみサビキでおまけ針を使うメリット

ぶっこみサビキにおけるおまけ針は、狙える魚種を増やしてくれるメリットが大きいです。

中層を泳ぐ魚にくわえて、底に着いているメバルやソイ、アイナメなどロックフィッシュなどの魚が狙いやすくなります。

つまり、狙える範囲や魚種が多くなるため、釣果アップが見込めるメリットがあるのです。

また、本来のサビキ針に加えて、コマセカゴの下や横に針を伸ばせることで、一段下のタナを泳ぐ魚にもアピールできるようになります。

例えばアジやサバを狙う場合、調整したタナよりも低いレンジを泳いでいた場合も、おまけ針に掛かる可能性があります。

もしおまけ針にばかり魚が掛かってくるなら、ウキ下を調整してタナを合わせることもできるでしょう。

ぶっこみサビキでおまけ針を使うデメリット

おまけ針がぶっこみサビキ仕掛けの標準装備になっていないのには、それなりのデメリットもあるからです。

サビキは魚を寄せる能力に長けた釣り方ですが、その分外道の猛攻に悩まされる釣りでもあります。

特に温かい時期になってくると、クサフグなどが仕掛けにまとわりついて本命が釣れなくなってしまいますよね。

おまけ針を付けることで外道が掛かる確率が上がるので、手返しが悪くなってしまうリスクがあります。

また、おまけ針は位置的に撒き餌の恩恵を受けにくいため、おまけ針でもしっかり食わせたい場合には、刺し餌が必要になる場合もあります。

サビキ釣りだと撒き餌と刺し餌は共用しにくいので、コスト的なデメリットが気になる場合もあるでしょう。

ぶっこみサビキのおまけ針おすすめ3選

ぶっこみサビキのおまけ針におすすめの商品をピックアップしてご紹介します。

自作した針を付けるのも有効なので、自作してみたい方もぜひ既製品でイメージを掴んでから作ってみてくださいね。

まとめ

ぶっこみサビキは魚を効率的に狙える仕掛けですが、おまけ針を取り付けることでより釣果をアップさせることができます。

取り付ける手間もないですし、値段も高くないので、ぜひぶっこみサビキ仕掛けを組むときは、おまけ針も試してみてくださいね。