船釣り防寒ブーツおすすめ10選!厳寒期でも快適な釣りに!

冬でも意外と釣れる魚が多いところは船釣りの魅力ですが、真冬の船上は時として極寒の状態も珍しくありません。

さらに、立ち込める風や波しぶきがさらに身体を冷やすため冬の釣りにおいて防寒対策は必須といえるでしょう。

特に油断できないのが足元の防寒ですが、ジャケットやズボンはばっちりでも足が冷えると寒くて釣りどころではなくなってしまいます。

そんな時に重宝するのが釣り用の防寒ブーツとなっており、船釣りで使う上でのメリットや選び方も合わせてご紹介していきます。

竹中丈一郎
執筆者

    三重県在住。基本ルアーフィッシングが好きでシーバスやエギング、アジングにのめり込んでいます。ガッツリ釣りをやるのも好きですが、のんびりアウトドアをしながら自然を満喫するのも大好きです。釣り道具も大好きでいろいろ調べるのも趣味のひとつとなっています。今後はオフショアやエサ釣りなど、釣りのジャンルを広げたいと思っています。

    船釣りで防寒ブーツを履くメリット

    足が寒くならない

    防寒ブーツを履く最大のメリットは、やはり足を寒さから守ってくれる点といって間違いないでしょう。

    特に船釣りの場合はショアの釣りよりも波しぶきなどで濡れてしまうケースも少なくありません。

    防水性があり、さらに保温性能も高い釣り用の防寒ブーツを履くことは冬の船釣りではマストといってもよいほど重要となっています。

    意外と重要な足の寒さ対策として準備しておくことで、確かな違いを実感できるはずです。

    釣りに集中できる

    冬の釣り、特に極寒の中の船釣りにおいては寒さとの戦いといっても過言ではありません。

    寒さ対策はそのまま釣りのパフォーマンスをアップする上でも非常に大切となってきます。

    特に船上の甲板は底冷えもあり足元から冷えてくる場合もあるため、防寒ブーツで足を寒さから守ることは釣りを快適に楽しむ上でも必須といって間違いないでしょう。

    集中力を切らさないためにも防寒ブーツの存在は大きなメリットとなってくるはずです。

    キャストやランディングが安定する

    寒さは足の動きや普段の感覚を簡単に狂わせることも忘れてはいけません。

    また、陸っぱりの釣りと決定的に違う点は、船上の揺れ動く不安定な条件下で釣りをすることといえます。

    防寒ブーツは保温性能はもちろんのこと、ソールもしっかりとグリップしてくれるため、船の上でのキャストや魚とのやり取りが安定しやすくなる点もメリットとなるでしょう。

    特に慣れない初心者の方は少しでも安定する防寒ブーツを履いた方が寒さ対策以上に役に立つといって間違いありません。

    船釣りに適した防寒ブーツの選び方

    保温性や透湿性で選ぶ

    船釣りでの防寒ブーツを選ぶ上で保温性については注目したいポイントですが、加えて透湿性についても吟味する必要があります。

    単純に保温性が高い素材だけならばダウン素材やウール素材などがもっとも優れていますが、単体では蒸れやすく通気性も悪くなりがちです。

    内部で発生した蒸気をうまく排出できないと不快感がでるばかりか、水分によって熱を奪われ足先から冷えてしまう恐れがあるでしょう。

    保温性と透湿性が高い素材をワンセットでチェックしておくことをおすすめします。

    ソールの種類や丈の長さもチェック

    防寒ブーツは寒さ対策以上に靴としての役割も十分に果たせるものでなくてはなりません。

    特に船の上は陸よりも不安定となりやすく、しっかりとグリップ力があり少しでも安定するソール素材を選ぶ必要があります。

    防寒ブーツのソール素材はラジアルソールやデッキソールなどがおすすめで、フェルトソールやスパイクソールは逆に甲板上で滑りやすいことやキズが付いてしまうため不向きです。

    また、防寒ブーツの丈の長さも目的で選ぶ必要があります。

    足首までの比較的自由度がある丈の長さは防寒性を保ちつつも、動きやすさを担保してくれるため、船の上でも履きやすいモデルといえるでしょう。

    下腿全面を覆ってくれる膝下までの丈の長さは防寒性がより高いだけでなく、波しぶきからもしっかりと足を守ってくれる点が特徴です。

    自分の目的に合う防寒ブーツの丈の長さを選ぶと、より使いやすいモデルを手に入れられます。

    防水性や撥水性も重要

    防寒ブーツには防水性が高いものや撥水性を持たせているモデルなどいくつか種類があります。

    基本的には長靴のように継ぎ目のないシームレスな作りになっているものは防水性が高く、水の侵入をしっかりと防いでくれる点が魅力です。

    通常のスニーカーやブーツのようにEVA素材やゴム素材を使わないモデルの場合は布自体に撥水加工が施されており、波しぶき程度も十分に弾いてくれる性能があります。

    また、継ぎ目がある分、可動域が広く動きやすい素材であり、デザイン性の面も野暮ったくならないところも選ばれる点といえるでしょう。

    機能性を重視するかデザイン性も損ないたくないかで選ぶ基準にしてみることもよいかもしれません。

    船釣り防寒ブーツおすすめ10選

    【クロスファクター】
    ルキア 防寒カモフラEVAブーツ ボア付

    引用:Amazon

    保温性に優れたボア素材を内部に採用しつつ、防水性と撥水性も高いEVA素材も組み合わせた軽量で履きやすいモデルです。

    ソールもフラットなデッキタイプで船上の移動や釣りにもぴったりで、柔らかい素材で作られているため、足にしっかりとフィットする点も見逃せません。

    機動性と保温性を兼ね備えた履き心地もよい防寒ブーツといえるでしょう。

    【ギリオ】
    防寒エアーラバーブーツ インナー付き

    引用:Amazon

    メイン素材には合成ゴム素材を採用しており、安価ながらしっかりとした防水性能を持っている船釣りにも最適な防寒ブーツです。

    インナーには厚さ4mmのウレタン素材を採用することで保温性も高めており、インナーは取り外して手入れすることも可能となっています。

    ソール部分はラジアルソールタイプとなっており、船のデッキ上でも滑りにくく安定感もある点も見逃せません。

    【ムリョシューズ】
    防寒ブーツ

    引用:Amazon

    防滑設計のソールは船上でも滑りにくいため、不安定な船釣りでも釣りを行いやすくしてくれる保温性も十分な防寒ブーツです。

    ソール部分は滑りにくいラジアルソールタイプで濡れた船上でもしっかりとグリップしてくれる点は安心できます。

    また、内部のボア素材で足先を寒さから守ってくれる上に、撥水性の高い素材は波しぶきも防いでくれる優れものです。

    【ジーベック】
    EVA防寒ブーツ

    引用:Amazon

    片足で450gと軽量ながらボア素材で保温性も十分な上に、デッキソールタイプで船の上での釣りにもフィットする防寒ブーツとなっています。

    ソール部分にはラバーを張り合わせていることで、耐摩耗性や耐久性もアップしている点も魅力といえるでしょう。

    もっとも濡れやすい足首まではゴム素材を使用し防水性が高く、足首からふくらはぎまでは水性の高い生地を素材に使うことで、防水性と軽量さを生み出している点も特徴です。

    【ダイワ】
    防寒ブーツ WR-3302

    引用:Amazon

    保温性が高いウールフェルトとアルミ反射材を組み合わせた独自のボアインナーで、抜群の暖かさを持続してくれるワンランク上の防寒ブーツといえます。

    インナーは取り外してお手入れも簡単に行えて清潔に保つことも可能です。

    独自のパターンで構成されたラジアルソールはスリップ防止にも貢献し、ブーツ全体の素材は完全防水素材で内部への水の侵入を許しません。

    デザインも洗練されており、おしゃれ好きの釣り人にも受け入れられやすい見た目もポイントが高いです。

    【双進】
    RL ウィンターニーブーツ

    引用:Amazon

    外側は完全防水のゴム素材で水や冷気の侵入をシャットアウトし、内側の起毛があるフェルト素材は保温性を高めつつフィット感も増しています。

    非常に耐久性も高いしっかりとした作りとなっており、手入れもしやすく長く使えるモデルといえるでしょう。

    ソールも船釣りに最適なデッキソールタイプで、濡れた甲板でも滑りにくい設計となっている点も見逃せません。

    【日進ゴム】
    ハイパーV スタッドレス 防寒ブーツ

    メイン素材には防水性に優れ軽量で機動性も損なわれにくいEVA素材を採用し、ソール部分はほどよい柔らかさを持たせた非常に防滑性の高い構造のデッキソールタイプとなっています。

    内側には防寒インナーを採用しており、保温性を高め足元を暖かくしてくれることで底冷えからも守ってくれる点も魅力といって間違いありません。

    リーズナブルな価格ながら品質も高く、値段以上のパフォーマンスを発揮してくれるモデルといえるでしょう。

    【SIXSPACE】
    防寒ブーツ

    引用:Amazon

    防水部分と撥水性の高い素材を組み合わせることで、防水性を保ちつつもフィット感と軽快さを両立した機動性に優れたモデルとなっています。

    完全防水ではないものの撥水性に優れた生地を採用しており、内部の蒸れも適度に放出してくれる透湿性も注目すべきポイントです。

    内部はしっかりと暖かさを留めながらも余分な蒸れは排出してくれることで、効率的に保温効果を高めてくれるでしょう。

    独自の滑り止めソールは船釣りでもしっかりと安定感を与えてくれる優れものとなっています。

    【マズメ】
    ウインターブーツ

    引用:Amazon

    3M社のシンサレートをインナー素材として採用しており、高い断熱性と保温性を実現した真冬の船釣りにも最適なモデルとなっています。

    インナー部分は取り外しが可能なため、簡単に手入れが可能で清潔に保ちやすい点もポイントが高いといえるでしょう。

    船のデッキ部分でもグリップ力があるラジアルソールタイプで、安定した釣りにおいては欠かせないポイントといって間違いありません。

    デザイン性も高く、防水性と防寒性も兼ね備えた高品質な防寒ブーツです。

    【シマノ】
    スーパーサーマルデッキブーツ

    引用:Amazon

    フェルト材とアルミシートを挟み込む構造にすることで、断熱性と保温性を高めつつも動きやすさと足への負担を軽減させた履き心地も抜群のモデルです。

    4層構造となるインナーは保温性が高く冬の釣りを寒さから守り、より快適に過ごせる上で貢献してくれます。

    ソールは独自のパターンを採用し、耐滑性も高くエサ釣りなどでも目詰まりがしにくい構造となっている点も釣りに特化した作りといえるでしょう。

    防水性も高くクセのないオーソドックスなデザインで、幅広い層にも使われやすい防寒ブーツといって間違いありません。

    まとめ

    冬の船釣りでは寒さから身を守るだけでなく、使いやすさや安全面からも防寒ブーツを履くことが最適です。

    意外と忘れがちな足元の防寒もしっかりと対策することで、快適に冬の釣りを楽しむことができるでしょう。

    紹介アイテム一覧

    船釣り防寒ブーツの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

    クロスファクター
    ルキア 防寒カモフラEVAブーツ ボア付
    ギリオ
    防寒エアーラバーブーツ インナー付き
    ムリョシューズ
    防寒ブーツ
    ジーベック
    EVA防寒ブーツ
    ダイワ
    防寒ブーツ WR-3302
    双進
    RL ウィンターニーブーツ
    日進ゴム
    ハイパーV スタッドレス 防寒ブーツ
    SIXSPACE
    防寒ブーツ
    マズメ
    ウインターブーツ
    シマノ
    スーパーサーマルデッキブーツ