横長のBluetoothスピーカーおすすめ10選!メリットやデメリットは?

「Bluetoothスピーカーって音質…どうなんだろう?」

「正直、何を選んでも同じな気が…」

そんなあなたには、横長タイプのBluetoothスピーカーがおすすめです。

なぜなら、通常のものよりもその形状を活かし、機能を充実させたものが多く発売されているからです。

横長タイプのものはここ数年で各メーカーが発売しており、それぞれが新たな技術を注力している分野といっても過言ではありません。

今回は、近年注目度が高まっている横長タイプのBluetoothスピーカーのメリットとデメリットを紹介します。

あわせて、おすすめのスピーカーも10選紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

横長のBluetoothスピーカーを使うメリット

ワイヤレス接続が可能

Bluetoothスピーカーは、Bluetooth規格を使用することでワイヤレスで接続できるので、ケーブルや配線が不要です。

ケーブルの抜き差しをすることなく、さまざまな機器間の接続を簡単に切り替えることができます。

設置が簡単 

横長のBluetoothスピーカーは比較的設置が簡単で、ほんの数分でセットアップが完了します。

従来のようなテレビに接続するタイプのサウンドバーは有線のものが多く、配線も複雑で、設置に時間を要するものが多くありました。

しかし、先述の通りBluetoothスピーカーは無線で、設置して端末と通信を行うだけですぐに使用し始められます。Bluetooth技術の利点と言えるでしょう。

省スペース設計

横長のBluetoothスピーカーはテレビ前の限られたスペースなどでの使用が想定されています。

そのため、各メーカーからスリムで洗練されたデザインのものが多く発売されています。

配線がないため持ち運びに優れており、もし室内の模様替えをしたくなっても簡単に移動させることが可能です。

音質が良い

Bluetoothスピーカーは、近年音質が有線タイプとほとんど変わらないレベルにまで進歩しており、普段使いレベルであれば十分な音質が期待できます。

また、横長の製品は通常のBluetoothスピーカーとの差別化を図るため、複数のスピーカーを搭載した製品が多く、臨場感を楽しめるよう設計されています。

価格が安い

横長のBluetoothスピーカーは、Bluetoothという規格を統一することでコストダウンを図っています。

そのため、従来のホームシアターのスピーカーやサウンドバーよりも手頃な価格で購入できます。

予算が限られている方にもおすすめです。

横長のBluetoothスピーカーを使うデメリット

低音に弱い場面がある

Bluetoothスピーカー全般に言えることですが、低価格域のものでは有線タイプのスピーカーに比べると、重低音域が物足りないと感じる場面が多いです。

テレビなどと据え置きで使うのであれば、ある程度しっかりしたものを買う必要があると言えます。

カスタマイズの幅が狭い

横長のBluetoothスピーカーは使いやすく設計されています。

そのため、イコライザーなど高度な設定を頻繁に使用し、様々なカスタマイズを好むような方には向いていないかもしれません。

しかし、近年のものでは映画用、音楽用などプリセットが用意されているものもあるため、そういったものを選べば問題ありません。

耐久性

横長のBluetoothスピーカーは、バッテリーを内蔵し、繰り返し充電が必要となります。

リチウムイオンバッテリーは使用し続けると経年劣化が起きやすく、従来のホームシアターに使われるサウンドバー等に比べて耐久性に劣ります。

長年据えて使用する場合には懸念点となるかもしれません。

横長のBluetoothスピーカーおすすめ10選

【Anker】
Soundcore 2(‎A3105)

引用:Amazon

全4色展開の本製品は、2500mAhのバッテリーを備え、長時間再生が可能で、急速充電技術が搭載されており、10分の充電で1時間分の再生ができます。

6Wのパワフルなドライバーがバランスのとれた音質を提供し、3つのEQモードとTrue Wireless Stereoテクノロジーにより音質のカスタマイズが簡単に可能です。

また、ハンズフリー通話に便利な内蔵マイクも備えています。

【Anker】
Soundcore Motion+(A3116)

引用:Amazon

同価格帯の中でも高音質でパワフルなサウンドが特徴的な製品として注目され、多くのユーザーから高い評価を受けている商品です。

低音域が増幅される「BassUpテクノロジー」により、特にヒップホップなどの低音が重要な音楽ジャンルに適しています。

また、30Wのパワフルなスピーカーにより、音の大きさや充実感も高く、屋内外を問わず活躍するスピーカーとして支持されているようです。

さらに、IPX7防水規格に対応しており、屋外での使用や水辺での使用も安心です。

【Denon】
DSB-50BT

引用:Amazon

最大の特徴は高音質・低遅延コーデック技術のaptX Low Latencyに対応していることです。

この機能により、音声が遅延することなく高音質で再生され、音ズレが心配な場面でも安心です。

また、2つのスピーカーをワイヤレスで接続し、より迫力のあるステレオサウンドを楽しめます。

ハンズフリー通話 & Siri / Google Nowにも対応し、スピーカー上部にあるマイクで通話を行うことができるため、ハンズフリー通話やAIとの連携にも最適です。

【エレコム】
ポータブルスピーカー (LBT-SPP310AVBK)

引用:Amazon

小さいながらも3Wの出力を持つスピーカーを二つ備え、高音質の音声出力を実現しています。

最大10mの範囲内で接続ができて、本製品を2台用意すればワイヤレスのステレオスピーカーとして使用可能です。

さらに、マイクロSDカードスロットが搭載されており、Bluetooth接続ができない場合でも直接音楽を再生することができます。

【Tribit】
MaxSound Plus (IC-BTS25)

引用:Amazon

2つの40mmドライバーとバスラジエーターを搭載することにより、強力な低音と豊かな音質を実現しています。

また、最大出力は24WとBluetoothスピーカーとは思えないパワフルさがあります。

また、大容量の4400mAhバッテリーにより、長時間の音楽再生が可能です。

【Bose】
SoundLink Flex (SLink Flex WHT)

引用:Amazon

360度全方向から音を放出するため、横置き状態でない場合も音楽を楽しむことができます。

特殊な形状の本製品には独自のPositionIQテクノロジーが搭載されており、スピーカー自体の置かれ方や方向を自動で検知し、サウンドを最適化してくれます。

また、他製品に比べ耐久性の高い素材で作られており、頑丈でありながら軽量で持ち運びが簡単です。

【JBL】
FLIP ESSENTIAL2 (JBLFLIPES2)

引用:Amazon

縦置きでも横置きでも使える商品で、高性能なドライバーとバスラジエーターにより、迫力のある低音とクリアな中高音を実現しています。

また、JBLの特許技術であるJBL Bass Radiatorにより、ベースの量と品質を向上させ、特に音楽鑑賞に向いている製品です。

最大10時間のバッテリー寿命、ワイヤレスペアリング機能を搭載しています。

【JBL】
CHARGE5(250D)

引用:Amazon

20時間の長時間バッテリー寿命、防水・防塵性能、スピーカーフォン機能、JBL PartyBoost機能など、多くの優れた機能を備えています。

JBL PartyBoost機能では、最大で100台のJBLスピーカーとワイヤレス接続することができます。

JBL製の同機能を搭載した複数のスピーカーを連携させることで、映画館のような臨場感を作り出すことができます。

【SONY】
SRS-XB33​​​​

Extra Bass、ClearAudio+を使用して、音質を最適化することができる商品です。

一度の充電で最大24時間の再生が可能。IP67防水/防塵に加え、防錆(ぼうせい)にも優れ、アウトドア使用に関しては他メーカーに比べると秀でています。

また、マルチ接続機能を備え、BluetoothだけでなくNFCやオーディオケーブルなどを使用して、複数のデバイスに接続できます。

【サンワサプライ】
サウンドバー (400-SP092)

引用:Amazon

コンパクトながら迫力のあるサウンドバーの大きさは幅45cmほどと、テレビ向けのものとしてはコンパクトです。

しかし、最大出力40Wのスピーカーを搭載しているため、迫力のあるサウンドを楽しむことができます。

また、光デジタル入力やAUX入力など、多彩な入力端子に対応しており、テレビやスマートフォン、パソコンなど様々な機器から音楽を楽しめます。

まとめ

従来のスピーカーに比べて横長タイプのBluetoothスピーカーはBluetoothの良さ、有線タイプのスピーカーの音質の良さを上手く取り入れた作品と言えます。

今回ご紹介した製品は特に各メーカーの技術力が詰まったものが多く、コストパフォーマンスの良いスピーカーです。

これらを参考に、ぜひ自分にあったものを見つけてみてくださいね。

紹介アイテム一覧

横長のBluetoothスピーカーの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

Anker
Soundcore 2(‎A3105)
Anker
Soundcore Motion+(A3116)
Denon
DSB-50BT
エレコム
ポータブルスピーカー (LBT-SPP310AVBK)
Tribit
MaxSound Plus (IC-BTS25)
Bose
SoundLink Flex (SLink Flex WHT)
JBL
FLIP ESSENTIAL2 (JBLFLIPES2)
JBL
CHARGE5(250D)
SONY
SRS-XB33​​​​
サンワサプライ
サウンドバー (400-SP092)