ビククーラーおすすめ8選！渓流釣りに適したクリールを紹介！

渓流釣りのみならず、釣り全般的にキャッチ&リリースで釣る事を楽しむ方と、キャッチ&イートと食べるまでを楽しむ方と、楽しみ方が様々有るのも釣りの良いところです。

釣れた魚を食べ、お酒を飲み、1日の釣りを振り返るのは、釣り人としては至福ひと時では無いでしょうか。

特に綺麗な渓流で育ったトラウトの食味は格別です。

しかし、渓流釣りでの問題点は、堤防や船などとは違い、クーラーボックスを持ち歩くことが出来ないことです。

せっかく釣れた魚も、新鮮なまま持ち帰えられなければ、魚にも申し訳のないことになってしまいます。

昔は竹籠のビクを使用していた様ですが、近年では保冷力もあり携帯性に優れた保冷機能付きのビククーラー（クリール）という便利なアイテムがあります。

今回は、そんな便利なビククーラーの選び方や機能を含め、おすすめのビククーラー（クリール）をご紹介致します。

渓流釣り用ビククーラー（クリール）の選び方

携帯性

渓流では、身動きの取り易い装備で、沢を登りながら釣りをする為、リュックやウエストバック 、フィッシングベストを着用し、ロッドを片手に釣りをします。

その為、ビククーラーもベルトが付いているなど、携帯性に優れた物が重宝します。

特に、ショルダータイプは釣れた魚も入れやすく、どんな装備にも汎用性がある為おすすめです。

魚の入れやすさ

ビククーラーにスムーズに魚を入れるために、各メーカー様々な工夫が施されています。

渓流の魚は特に、手の熱でも火傷をしてしまうほどデリケートな魚です。

その為、触る時間を少しでも減らし、スムーズにビククーラーへ入れることも鮮度を保つポイントの一つとなります。

ジッパータイプなど開閉に手間がかかる物ではなく、なるべくワンタッチで魚を入れられる物を選びましょう。

お手入れのしやすさ

ビククーラーは簡単に言えば、携帯性の簡易クーラーボックスですので、釣行後には、お手入れをする事で匂いや汚れも防ぎ、長くお使い頂けます。

魚を入れる容器、本体、フタ部分などそれぞれがお手入れし易いものを選ぶと良いでしょう。

保冷性能の理解

ビククーラー（クリール）は、移動しながら釣りをする渓流では、特に便利なアイテムですが、クーラーボックスの様な強力な保冷力はないと言う事は十分に理解をしておく必要が有ります。

釣れた魚を入れたまま2、3時間釣りを楽しみ、釣り場から車まで鮮度を保ったまま持って帰れる、簡易的なクーラーがビククーラーです。

釣り場から車まで移動した際には、必ずしっかりとしたクーラーボックスへ魚を入れて持ち帰りましょう。

渓流釣り用ビククーラー（クリール）おすすめ8選

まとめ

綺麗な渓流で育った、イワナやヤマメ、アマゴやニジマスは、塩焼きなどで食べると格別の美味しさです。

釣れた魚を美味しくいただく事は、渓流釣りのみならず釣りの醍醐味です。

釣れてくれた魚に敬意を払う意味でも、ビククーラーなど少しでも鮮度良く持ち帰ることのできるアイテムは必須ではないでしょうか。

是非、まだお持ちでない方、釣れたら持ち帰り食べようと思われてる方は、ビククーラーを導入してみてはいかがでしょうか。

自分で釣った魚を食べ、家族や友人と喜びを共有し合うのも、釣りの楽しみ方の一つで有り、益々釣りを楽しくしてくれますよ。