年々タフになるフィールドに対応するべく、各ルアーメーカーからも様々なビックベイトがプロデュースされるようになり、状況に合わせたビックベイトの選択が出来るようになってきました。
釣り場へ持ち込みや、ストックとなるビックベイトが多くなることで、ビックベイト用の収納ケースも欠かせないアイテムとなってきています。
今回は、そんなビックベイトに欠かすことの出来ない、おすすめのタックルボックスをご紹介します。
目次
ビックベイトに適した収納ケース
既に一般的な釣りになりつつあるビックベイトの釣りですが、そのルアーサイズの大きさから必要となってくるケースも通常と少々異なります。
ビックベイトを収納するために適しているボックスの特徴として気にしたいポイントは余裕を持った縦横サイズはもちろん、フルサイズのビックベイトであってもテール部分など繊細なパーツは多くあるので、出来るだけ余裕を持った収納が望ましいいえます。
また、ボックス内の仕切りを利用して替えのパーツの収納場所が確保出来るものもお勧めです。
ビッグベイト用の収納ケースおすすめ8選
【MEIHO】バーサス(VS-800NDDM)
タックルボックスの王道とも言えるMEIHOから出されているバーサスシリーズです。
VS-800NDDMは非常に厚みのあるボックスとなっており、場所を取る大型の羽根モノルアーの収納を始め、複数のビックベイトを一つにまとめて持ち運ぶことが出来るボックスとなっています。
ボックスには縦の仕切りも細かいピッチでつけられるようになっているので、ビックベイト以外にも大型のスイムジグやワームの収納なども出来るようになっています。
ビックベイトを数多く持ち運びたい方にはお勧めのタックルボックスです。
【MEIHO】バーサス(VS-3039ND)
ビックベイトと通常のルアーを一緒に持ち運びたいと考えているアングラーにおすすめしたいのがVS-3039NDです。
このタックルボックスはフリータイプのタックルボックスとなっており、完全に仕切り板を取り外すことが可能となっているモデルなので、ルアーの大小を気にすることなく、幅広くルアー収納を行うことが出来るようになっています。
深さは38mmタイプとなっているので、通常のBOXとして持ち運び易いサイズとなっています。
仕切り板を使うことで、ビックベイトのバーツ入れ部分を作ることも可能なモデルです。
【デプス】deps TACKLE BOX(DEPS-3043NDD)
ビッグフィッシュに焦点を置いてルアーやロッド開発がされているデプスがプロデュースしたタックルボックスです。
ビックベイトはもちろん、マグナムベイトまで収納可能な大型のタックルボックスとなっています。
横の仕切りが入れられていることで、マグナムベイトとビックベイトを切り分けて収納することはもちろん、仕切り板も8枚付属されているので、縦側の仕切りを増やして小物を収納することも可能となっています。
目を引く黄色でデザイン性も高いタックルボックスです。
【リングスター】ドリームマスター(3000F)
品質の高いメイドインジャパンのこだわりを持って作られているタックルボックスがリングスターのドリームマスターシリーズです。
全て国内生産にて製造されているので、長期間での使用においても細かなパーツ部分が壊れにくく信頼度の高いボックスとなっています。
3000Fはドリームマスターの中でも仕切りの無いフリータイプのボックスとなっているので、複数のビックベイトを数多く持ち運ぶことが出来る仕様となっています。
品質重視で長い間使用できるボックスとして、おすすめです。
【アブガルシア】Abu Lure Case VS-3010(SLIT DEEP)
アブガルシアが出している深底タイプのタックルボックスです。
このタックルボックスの特徴は深底タイプでビックベイトの収納が出来る点はもちろんのこと、ボックスの底面に厚手のスリット入りのフォームが貼り付けられているので、ビックベイトのフックをスリットに入れて固定することが可能です。
綺麗に整列した状態でビックベイトを収納できるので、取り出す際にフックが絡まることなく、また、持ち運びの時にも他のルアーと衝突を防止することが出来ます。
大切なビックベイトを収納するのにおすすめしたいケースです。
【ダイワ】マルチケース(255ND)
釣り具の小物に関して使い勝手が良いことから特に人気が高いのがダイワです。
ダイワが出しているマルチケースは一体のワンロック式の構造が取られているので、開閉がスムーズで容易に出来るようになっています。
255NDは最も深溝のタイプとなっていますが、通常のボックスと比較して仕切り板が細かいピッチで取り付けすることが可能となっていますので、釣り人の好みにアジャスト出来るようになっています。
クリアとスモークの2色展開がされており、BOX中身への視認性が高いのも特徴です。
【ガンクラフト】GSTOCK(XL200L)
ビックベイトの王道とも言えるジョインテッドクローを生み出したガンクラフトとMAGBITEのコラボによって誕生したボックスがGSTOCKです。
GSTOCKの内部は上下ともにスリット入りのウレタンが付けられておりルアーをしっかりと固定することが出来ます。
また、ボックス自体が高浮力出来ており、防水パッキンも備えていますので、万が一ボックスを落としてしまっても問題ありません。
コンパクトなボックスなので、ビックベイトでランガンしたい方におすすめです。
【スイムベイトアンダーグラウンド】UNION 9 BAIT WRAP
一般的なボックスタイプの収納ではなく、折りたたむタイプのケースがUNION 9 BAIT WRAPです。
通常のボックスタイプと異なり、無駄なスペースがない為、非常にコンパクトに数多くのビックベイトが収納できるようになっています。
収納のポケットは4カ所作られており、ビックベイトや替えのリップやテールなどの小物も一緒に収納することが可能です。
特にビックベイト好きのアングラーからは強い支持を受けているケースとなっています。
まとめ
ルアーサイズが大きいために、どうしても場所を取ってしまうビックベイトですが、ビックベイトが収納できる最適なボックスを選ぶことで、取り出しやすく、綺麗に収納することが出来ます。
今回ご紹介したボックスを参考にビックベイトの収納を最適化してみてくださいね。
さらに探したい方