鮎タモおすすめ14選!選び方を紹介!激安タモや替網も!

鮎の友釣りでは鮎タモはなくてはならないアイテムの一つです。

友釣りで使われる鮎タモは独特のもので他の釣りで使うことはありません。

鮎タモと一言で言ってもその形状、材質、大きさは様々なものが出されています。

自分の友釣りのスタイルに適しているものはどれなのか、迷う人もいるかもしれません。

今回は鮎タモの選び方について説明をし、おすすめの鮎ダモを種類別に14選紹介したいと思います。

その中には激安なものも紹介いたします。

また、張り替え用の替え網についても3選、紹介をしたいと思います。

鈴木三郎
執筆者
  • 釣り歴55年
  • 元釣具屋店員
  • 釣具に累計2000万円程使用

釣りは5歳の時父親に大阪の猪名川にマブナ釣りに連れて行ってもらってから続けています。好きな釣りはヘラ鮒釣り、筏釣り、渓流釣り、鮎の友釣りです。道具は工夫や自作するのもまた釣りの楽しみ。釣りは自然相手の遊び、自然を大切にしながら楽しんでいきたいものですね。

鮎タモとは?必要性を解説

鮎の友釣りで使う鮎タモは、釣れた鮎をすくうだけではありません。

昨今、友釣りでは掛かった鮎は、引き抜きという手法で囮と掛かり鮎を飛ばしてタモでキャッチするという取り込みをします。

また、友釣りでは、囮鮎に鼻環を通して仕掛けに付ける作業が必要です。

この作業の時に、囮鮎を入れておくのにも、鮎タモを使います。

その他、友釣りは、常時川の中に立って釣りますので、仕掛けの補修の時に、道具を入れておく事にも、鮎タモは使います。

他にも、鮎缶から囮鮎を出す時、引き船から鮎缶へ鮎を移す時など、いろいろな作業で鮎タモを使います。

だから、鮎タモは、友釣りではなくてはならないアイテムのうちの一つなのです。

鮎タモの選び方

種類

鮎タモはその友釣りのスタイルによって使う形が違います。

スタンダードなタモ

一般的に友釣りで使われる鮎タモはこのタイプです。

大きめの枠についている網が素ダモになっており、少し長めの柄がついています。

タモの枠は、フラットフレームという、網の結び目が露出しない枠で覆われたものが多く出回っています。

引き抜きの場合、勢いよく飛んできた囮鮎と掛かり鮎をキャッチするときに枠に水中糸があたりがちです。

フラットフレームは、その際、水中糸が枠にあたってこすれて傷むのを防ぐ役目があります。

網を枠に付ける取り付け糸の結び目に、金属糸が絡んで擦れると、金属糸がキンクしたり、パーマが掛かったりします。

こういう仕掛けの事故からも、フラットフレームは守ってくれます。

また、タモのハンドル(柄)は、先が細くなって、ベルトへの抜き差しがしやすいように工夫されているものもあります

袋タモ

袋ダモは、スタンダードタイプの鮎ダモの網の底に、防水布で作った袋がついています。

この袋の部分に水がたまるので、タモを水から上げても囮が弱りません。

しかし袋の部分は、水受けすると、流水抵抗が大きくて背中に刺したタモが流されやすくなります。

また、流れの中では、体が引っ張られてしまうため、水深が腰高になる場所には適しません。

川の中に入ることなく友釣りをする時、主に支流や上流部など、川幅の細い川で使われるタモです。

返し抜き用タモ

返し抜きというのは、掛けた鮎を一度自分より上流に抜き飛ばし、流れにのせて手元でつまみ糸をつまんで吊し込む取り込みです。

掛けた鮎を直接鮎ダモで受けることが難しいときにします。

掛かり鮎が大きすぎて、直接2匹の鮎をキャッチするのが難しいときも、引き寄せ取り込みをするか返し抜きで取り込みます。

また、激流に立ち込んで、なんとか流されずに姿勢を保っている場合、バランスが崩れないように返し抜きをすることもあります。

返し抜き用のタモはこの時の吊し込み専用のタモです。

枠の大きさ

鮎タモの枠は魚に比べるとかなり大きめになっています。

それは、引き抜きによって飛んでくる囮鮎と掛かり鮎の2匹の鮎をいっぺんにキャッチできるように大きめになっています。

鮎ダモは、鮎をキャッチするだけではなく、囮交換や仕掛け補修などにも使います。

こういった作業をしやすいようにも枠が大きくなっています。

しかし、あまり枠が大きいと、腰に差したタモがじゃまになるということもあります。

スタンダードな鮎タモの場合、よく使われるのは枠の直径が36cmと39cmのものです。

39cmのものは大きすぎる感じがしますが、引き抜き時のキャッチ、囮交換等手作業の時に窮屈感がありません。

ゆとりを持ってできるので、初心者の方には39cm枠のものをおすすめします。

また、返し抜き用のように吊し込みで使うタモは、網に入れた鮎が飛び出ないように枠は小さめになっています。

網目の大きさ

鮎タモの網目は小さい方がいいと言われています。

掛けバリ、逆さバリ、鼻環が、編み目に引っかかると外すのに手間が掛かります。

網目が小さいと、それらの道具の引っかかりが少なくなるからです。

けれど、網目が小さいほど編み目の数が多くなり、作るのに手間と技術が必要になります。

なので、網目が小さくなるほど、その網は高価なものとなります。

また、急流の中では、網目が小さいほど水の通りが悪いので網が流れに引かれてしまいます。

そういうときは、編み目が大きいタモの方が向いています。

最近は、機械編みで、縫い目のない網も出ています。

【シミズ】から出ている「テクノメッシュ」は、シミズ、衣料メーカー、衣料機器メーカーの3社がタッグを組んで開発した網です。

縫い目を作らず成形してあり、編み目も小さく、適度な張りもあり、鮎タモの網としては理想的な網です。

縫い目がないので表面が滑り、鮎の体を痛めず、体のヌメリが取れません。

あまりにつるつるなので初期に出たハードタイプでは、網の中に入れた鮎や引き抜き受けした鮎の飛び出し事故が頻発したほどです。

そこで現在はソフトタイプが主流となっています。

網の深さ

鮎タモの深さは、昔、寄せ取りが主流だったときには、立ち込みの深さに合わせていろいろと深さを変えた網がありました。

深さが浅いと鮎が飛び出しやすい、作業はしやすい。

深さが深いと鮎は飛び出しにくい、作業はしにくい。

現在は、各メーカーともテストを重ねて、鮎が飛び出しにくく、手作業がしやすい深さに合わせて作られています。

なので、自分が特別に必要感を持つものでなければ、そんなに気にしなくてよいでしょう。

価格帯

鮎タモの価格はかなり幅があります。

その差は、網の構造と柄の構造によって生まれます。

網の場合、大きく関係するのは、素材です。

そして網の造りが手縫いか縫製か機械縫いかでも価格は違ってきます。

網の枠のフレームもアルミ製のものやカーボン素材のものがでており、素材の材質で価格が変わってきます。

ハンドルも構造と材質、さらに水抵抗を軽減する形状や腰に刺したときのバランスなどいろいろと工夫されたものが出ています。

価格は低いものは2000円程度のものから高額なものは60000円クラスまで。

何度も買い換えるものではありませんので、機能や構造などよく理解して自分が納得できる価格のものを選んで買いましょう。

入門に最適の激安タモおすすめ2選

【昌栄】
オリーブあゆ(170002)

鮎タモとしては激安の1品です。

枠経は39cmのものと36cmのものがあります。

網はチュール織りの2mm目で、ハンドルは折りたたむことができます。

【昌栄】
あゆ38(190000)

同じ昌栄からですが「あゆ38」は網がモノフィラ縫製の2.5mm目になっていて網に張りがあります。

枠はフラットフレーム、網の縫い付けは内側になっており、水中糸が当たらない構造になっています。

ハンドルは抜き差ししやすい形状で、引き抜き時に飛んでくる鮎を受けやすい角度になっています。

スタンダードな鮎タモおすすめ4選

各メーカーからすばらしい技術・材質・構造がつまったフラッグシップモデルが出されていますが、価格も大変高額となっています。

鮎タモに、そこまでの金額を出費できるかと考えると、ちょっとおすすめとは言えない気がします。

そこでここでは、セカンドモデルのおすすめ品を紹介いたします。

【ダイワ】
鮎ダモSF3915速攻(3 084126)

ダイワの鮎ダモの特徴は網底の形状です。

ダイワが開発したスピードフォルム形状で網の中の鮎が同一方向を向き、鮎がつかみやすくなっています。

網はポリエステル素材を使って、網の形状が崩れにくくなっています。

そして機械織りで結び目がなく、鮎の体を傷つけず、ぬめりが取れにくくなっています。

また、編み目は1.5mmと小さく、仕掛けや針が掛かりにくいです。

網枠は、フラットフレームで水中糸を傷つけにくいです。

ハンドルは抜き差ししやすく、腰に差したときの安定を保つハンドル形状となっています。

専用ケースが付いています。

【シマノ】
鮎ダモBASIS(TM-322Q)

シマノの鮎ダモの特徴は、ハンドル形状です。

他メーカーに先駆けて開発した抜き差ししやすく、克つ事故抜けしにくい凹凸を付けた形状。

さらに側面を平らにし、前ダモに刺したときの安定を維持します。

タモ枠とハンドルの角度が、前ダモに刺したときにタモ枠面が水平になるように考え出されています。

網の素材はポリエステル素材で、耐久性が高く、形状が崩れにくくなっています。

また、機械編みの1.5mm目で、鮎に与えるダメージが少なく、ぬめりも取れにくくなっており、仕掛けがらみも少ないです。

そして網の形状が枠下にふくらみを作った独特な形状にしてあり、不意な鮎の飛び出し事故を防ぎます。

枠はアルミのフラットフレームで水中糸のダメージを軽減します。

専用ケース付きです。

【シミズ】
テクノメッシュGTソフト(型番なし)

鮎ダモの網の常識を一新する機械編みテクノメッシュを開発した【シミズ】の鮎ダモ。

GTソフトは、機能を高めながらも価格を抑えた人気モデルです。

使用されている網は、テクノメッシュ。

他社に類を見ないなめらかさで、鮎のぬめりが取れにくくなっています。

素材はポリエステル。

ソフトながらも、形状が崩れず、しゃきっとした張りがあります。

機械編みの目も小さく、仕掛けがらみが少ないです。

枠は超軽量アルミ合金を採用し、軽く耐久力のあるフラットフレームになっています。

ハンドルはABS樹脂で作られたサイドフラットハンドル。

抜き差ししやすく、腰に刺したときの安定性が高く、前ダモに刺したときにも安定するセンターバランス設計です。

【エクセル】
鮎タモ2.5mm(FP-293)

フラットフレーム&腰に差しやすいハンドル設計です。

網は熟練職人の手編み網、2.5mmはちょっと仕掛けがらみが気になりますが、この造りでこの価格は、コスパ的におすすめです。

袋タモおすすめ4選

袋ダモは小河川やチャラ瀬、岩場、上流の渓流相などで役立つサブ的なアイテムと言えるでしょう。

2つ目として持つ道具としては、価格を抑えたいところです。

網下部にナイロン素材の袋が付くのでどうしても網のシャキット感は薄れがちです。

【ダイワ】
鮎ダモSF3915F(2 086189)

袋タモの使い勝手の良さを研究・追求したスピードフォルムのポケダモです。

網は1.5mmの縫い目のない機械編み。

水中糸を傷めないフラットフレームに、抜き差ししやすく、前ダモに刺したときの安定感の高いハンドルを採用しています。

袋の部分は、ななめカットにし、片手でタモを傾けるだけで水切りができるポケット仕様です。

機能満載の高級袋タモですが、価格も高額です。

【シミズ】
テクノメッシュFTソフト(型番なし)

網部にシミズ開発のテクノメッシュソフトを使用した袋タモです。

フラットフレーム、抜き差ししやすく抜け落ちしにくいハンドルはワンタッチ着脱式になっています。

袋の部分にはメモリが付いていて、掛かった鮎の大きさが即座にわかります。

【エクセル】
レース網鮎袋タモ1.0mm(FP–300)

網部はレース網ですが1.0mm目と仕掛けがらみしにくくなっています。

フラットフレームにベルトに刺しやすく抜け落ちしにくいハンドル。

価格も抑え目、コスパな袋ダモです。

【昌栄】
あゆ38 袋付き(190-3)

網部はモノフィラ2.5mm縫製。

フラットフレームに袋付き網をつけたコスパな袋タモです。

返し抜き用の鮎タモおすすめ4選

急流で使用することが多い返し抜き用の鮎タモは、流水抵抗が少ないように枠が小口径になっています。

また、急流での立ち込みでは、タモ枠が水中に浸かることも多いので、受けた鮎が飛び出しにくい構造になっています。

返し抜き専用に設計され、販売されている鮎タモは少ないです。

荒瀬の立ち込み用には、スタンダードな鮎タモの編み目の粗い流水抵抗を少なくした構造のものが、販売されています。

【シモツケ】
MJB激流振子巾着手網25CW(114613)

網はナイロンモノフィラ4mm目、網枠小口径25cmと流水抵抗を減少させる設計になっています。

枠は超軽量アルミ合金で軽くて丈夫です。

ハンドルはABS樹脂で、抜き差ししやすい形状となっており、枠部との接合はワンタッチジョイント式になっています。

網の底部が、枠の直径より大きい袋状になってます。

さらに、魚の投入口は、マチの内径を15cmと狭くすることで、鮎が出にくくなっています。

【シミズ】
激流タモEX(型番なし)

網は手編み3mm目で、シャキットした張りがあり、網の底部が網枠の直径より大きい袋状で、中の鮎が飛び出しにくくなっています。

枠は、水中糸を傷めないフラットフレーム。

超軽量アルミ合金採用で軽くて丈夫です。

枠経が27cmと小さくなっており、激流に立ち込んでも流水抵抗が少なく邪魔になりません。

ハンドルはABS樹脂製で、襟元にも抜き差ししやすい形状です。

【シモツケ】
MJB荒瀬手網36CW(114613)

引き抜き派の激流立ち込み仕様です。

枠は流水抵抗を少なくするため、36cm仕様のフラットフレーム。

ハンドルは、抜き差ししやすく、ベルトに差したときも安定するMJBハンドルです。

網は、流水抵抗を軽減するため、あえて手編み5mm目となっています。

【シミズ】
ミスター鮎TS 30S(型番なし)

網は、流水抵抗の少ないモノフィラ手編みの3.0mm目。

枠は、ノンタックフレームシステムで、網をフラット枠内に収納しているため、水中糸のひっかかりがありません。

そして、サイドフラットハンドルで、腰に差したときも回転せず安定しています。

枠とハンドルは、センターバランス設計で、前タモに差したときには、枠が水平位置に安定します。

鮎タモに尻手ロープを付けると安心

鮎タモは普段は腰ベルトの背中側に差します。

この姿勢で、河原や河原の藪の中、また腰高水の川の中を歩行している最中に、気づかず抜け落ちてしまうことがあります。

あっと気が付いたときには鮎タモがない。

慌てて探しても見つからなかったり、流されてしまっていたり、沈んでしまっていたり…タモを失ってしまいます。

何万円もする鮎タモを無くしてしまうのは大痛手です。

また、代え網を持っていなければ、その日はその後の釣りをあきらめなくてはいけなくなります。

そうならないようにするため、腰付近にロープがあるのは非常に煩わしいものではありますが、尻手ロープを付けた方がいいです。

尻手ロープの長さは1.3mもあれば十分ですので、収縮時に細く張りがあり、煩わしさを感じないものをチョイスして使いましょう。

【シマノ】エンドロープ(鮎ダモ・渓流用)(RP-003K)

鮎タモの網は交換可能?交換方法(張替え方)は?

鮎タモの網は基本的には交換可能です。

しかし網の枠への取り付け方法は製品によって違います。

有名メーカーの高価な鮎タモの網の交換は、メーカーで修理対応で交換可能なものが多いので、メーカーに出した方が無難です。

製品によっては、フラットフレームが、カバー式になっていて、取り外しができるものがあり、自分で交換可能なものもあります。

また、網を直接フラットフレームに取り付けるタイプのものの場合は、枠に直接取り付け糸で結んでいけば、交換可能です。

自作の枠やフラットフレームではないものも、枠に取り付け糸で結んでいけば交換可能です。

鮎タモの替網3選

替網も、モノフィラのものは、機械縫いのものも手すきのものも、結構高価です。

【シミズ】
鮎用テクノメッシュ替網(品番なし)

シミズが開発したテクノメッシュの替網です。

そのなめらかさは、他に類を見ないなめらかさで、囮鮎の体のぬめりが取れません。

素材はモノフィラナイロンで、適度な張りがあり、タモ中での作業の妨げになりません。

【シミズ】
鮎用手すき替網(品番なし)

手すきの替網は、2mm目、2.5mm目、3.0mm目とあり、目が小さくなるほど価格も高くなります。

目が小さいほどタモ内での仕掛けがらみは少なくなり、目が大きいほど流水抵抗は小さくなります。

【シミズ】
EX替網(品番なし)

編目1.0mmの撥水コーティングされたメッシュの替え網です。

撥水効果は使うごとに薄れていくので時々撥水コーティングスプレーを吹いてメンテナンスすれば復活します。

価格は低めでコスパな替え網です。

まとめ

いろいろなタイプが出ている鮎タモ。

鮎タモは特別なことがなければ長く使えます。

まずはスタンダードな鮎タモを使いこなしましょう。

そして、自分の経験から必要だと思うタモを追加購入していくといいでしょう。

鮎タモは自分の釣りを広げていくアイテムの一つでもあります。

紹介アイテム一覧

鮎のタモの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

昌栄
オリーブあゆ(170002)
昌栄
あゆ38(190000)
ダイワ
鮎ダモSF3915速攻(3 084126)
シマノ
鮎ダモBASIS(TM-322Q)
シミズ
テクノメッシュGTソフト(型番なし)
エクセル
鮎タモ2.5mm(FP-293)
ダイワ
鮎ダモSF3915F(2 086189)
シミズ
テクノメッシュFTソフト(型番なし)
エクセル
レース網鮎袋タモ1.0mm(FP–300)
昌栄
あゆ38 袋付き(190-3)
シモツケ
MJB激流振子巾着手網25CW(114613)
シミズ
激流タモEX(型番なし)
シモツケ
MJB荒瀬手網36CW(114613)
シミズ
ミスター鮎TS 30S(型番なし)
シミズ
鮎用テクノメッシュ替網(品番なし)
シミズ
鮎用手すき替網(品番なし)
シミズ
EX替網(品番なし)