秋イカに最適なエギおすすめ8選!秋エギングで釣れるカラーやサイズを紹介!

秋は春と並んでエギングのシーズンとされており、多くの方がイカ釣りを楽しめる時期です。

特に秋イカには生まれたばかりの好奇心旺盛な子イカが多く、初心者の方でも簡単に数釣を楽しめます。

そこで今回は秋エギングで釣れるエギに焦点を当てて、カラーやサイズについて詳しく解説。

また、実際におすすめできるエギも8商品紹介します。

飯田光大郎
執筆者
  • 釣り歴15年
  • 様々なジャンルの経験

兵庫県出身愛媛県在住。5歳頃から釣りを始め、今も毎週釣りに通うほどの釣り好き。得意な釣りはメバリングやエギングですが、ショアジギングやバスフィッシングなど、ほぼすべてのルアーフィッシングを経験しています。釣りの世間イメージを「充実した趣味」にすることが夢です。

秋に釣れるイカはどんなイカ?

秋に釣れるイカの多くは夏に卵から孵ったものが手のひらサイズほどに成長した個体であり、好奇心旺盛なことが特徴です。

そのため、イカがいる場所さえ見つけることが出来れば数釣りできることが多く、初心者の方が最も楽しめるシーズンと言えるでしょう。

しかし、子イカは一度警戒してしまうとなかなか警戒心を解いてくれないので、如何にして警戒させずに数を釣るのかがキモとなってきます。

コツを掴めば誰でも釣ることができるシーズンですので、ぜひ挑戦してみてください。

秋エギングで釣れるエギの特徴

続いて、秋エギングで釣れるエギの特徴を3つの観点から見ていきます。

秋に使うエギを選ぶ際は、ぜひ以下の3点に注意して選んでみてください。

カラー

秋エギングでは天気や時間帯によって2タイプのカラーを使い分ける必要があります。

まず、朝・夕方のマズメ時やくもりの日などあまり明るくない時には、ピンクやオレンジなどアピール力の高いエギがおすすめ。

昼間や快晴時など明るい時にはブルーやシルバーといったナチュラルなカラーが力を発揮します。

秋イカはカラー選択が重要となってくるため、この使い分けを基本としてさまざまなカラーを試してみると良いでしょう。

サイズ

秋エギングでは基本的には2.5号から3号のエギを多く使います。

使い分けとしては、見えているイカを狙う際には2.5号前後の小さめのエギを、遠投して遠いところを狙う場合には3号程度のエギを使うと良いでしょう。

特に、見えているイカに対して大きめのエギを使った時には、イカが警戒心を高めてしまう場合もあります。

そのため、秋エギングでは状況を見ながらサイズを使い分けることが重要です。

ラトル

近年はラトル入りのエギが多く販売されており、秋エギングではラトル入りエギが大活躍します。

ラトル入りのエギを使うと好奇心の高い子イカが集まり、釣れるイカを効率よく釣っていくことが可能に。

しかし、警戒心が高いイカに対しては逆効果になってしまうため、その日の状況をしっかりと見極めることが重要です。

秋エギングはカラーやサイズ、ラトルのどの要素に関してもしっかりと使い分けることが釣果に繋がるため、試行錯誤することが大切になってきます。

秋イカに最適なエギおすすめ8選

ここからは実際に秋イカに最適なエギを8商品紹介します。

【ダイワ】
エメラルダスラトル タイプR

エメラルダスラトルタイプRは、ダイワが展開しているエギングブランド、エメラルダスから販売されているラトル入りのエギです。

商品名にあるタイプRとはReflex(反射)Reaction(反応)の意味で、早くダートし早くフォールするキビキビとした動きをすることを指しています。

そのため、好奇心の高い子イカに対して素晴らしい性能を発揮し、ハマれば何十匹と釣ることもできるでしょう。

フォールスピードは少し早めですが、決して深場専用というわけではないため万能に使える優秀なエギです。

【ダイワ】
エメラルダスダートⅡタイプS

エメラルダスダートⅡタイプSは同じくダイワが販売している、ダート性能に特化したエギです。

このエギはダートで誘ってフォールで喰わせるというエギング基本の釣り方で釣ることに適しており、初心者の方でも簡単に操作可能。

2.5号と3号がラインナップに含まれているため、この2サイズを購入しておけば問題なく秋エギングを楽しめます。

まずエギングの基本を覚えたい方や、どのエギを買えば良いのかわからない方はこのエギを選んでおけば問題ないでしょう。

【デュエル】
アオリーQサーチダブルクロー

アオリーQサーチダブルクローはデュエルが販売している、秋イカに最適なおすすめエギです。

このエギは釣り場について最初に投げることを想定されたエギであり、イカがそこにいるのかをサーチする能力に長けています。

秋エギングではイカがいるポイントを探すことが最重要課題となるため、このエギの高いサーチ力は大きな武器に。

ダブルクローボディと呼ばれる夜光のボディーカラーは、イカの警戒心を刺激せずに誘ってくれるという効果があります。

ぜひ、1つは持っておいてほしいエギの1つです。

【ヤマシタ】
エギ王ライブサーチ

エギ王ライブサーチはヤマシタから販売されているエギで、上記のアオリーQ同様にサーチ力が高いという特徴を持っています。

音・光・動きの3つの観点から秋イカをテンポよく誘ってくれるため、その場にイカが居ればすぐに決着がつくでしょう。

カラーラインナップも豊富に用意されており、昼夜問わず幅広い状況に対応してくれます。

できるだけイカが居るのかどうかを早くサーチして、ランガンをしていきたい方は購入を検討してみてください。

【ヤマシタ】
エギ王kスーパーシャロー

エギ王Kスーパーシャローは同じくヤマシタから販売されている、秋イカにピッタリなエギです。

このエギは名前の通り、シャローエリアを攻めることに特化しています。

ゆっくりとしたフォールは秋の子イカにも警戒心を与えることなく、ナチュラルに誘ってくれます。

さらにゆっくりとフォールするエギは根がかりもしにくいため、初心者の方でも快適に釣りを続けられるでしょう。

秋のシャローポイントを中心に、見えているイカなどを狙ってきたい方におすすめです。

【シマノ】
セフィアクリンチラトル

セフィアクリンチラトルはシマノが展開しているエギングブランド、セフィアから販売されているラトル入りのエギです。

このエギのラトルはダート時だけではなく、フォール時にもサウンドを発生させてくれるため、他のエギのラトル音では反応しないイカも反応させることができます

さらにはステイしながら潮に流すといった、いわゆるドリフトの釣りにも対応しているためよりナチュラルに攻めることも可能。

もちろんダートさせてもキビキビとしたアクションをしてくれます。

幅広い釣り方に対応してくれるエギです。

【ハリミツ】
墨族スモール

墨族スモールは性能の高いエギを販売しているハリミツのスモールサイズのエギです。

この商品には1.8号と2号サイズのエギしかラインナップされておらず、とにかく小さなエギで釣りをしたい方におすすめ。

小さなエギは時に通常サイズのエギの何倍も釣れることがあるため、1つはバッグに入れておいて損はないでしょう。

基本的には秋の子イカをサイトフィッシングで狙う際に使うのですが、小さなイカしか釣れないというわけではありません。

ぜひ1.8号や2号といった小さなエギの爆発力を体験してみてください。

【エバーグリーン】
エギ番長ノーマルシンキング

エギ番長ノーマルシンキングはエギングに力を入れているエバーグリーンから販売されている、王道エギです。

このエギはオーソドックスなエギの基本性能を徹底的に追求したエギとなっており、初心者の方でも扱いやすいでしょう。

よく飛び、良く動き、そしてよく釣れる、というコンセプトのもと開発されています。

2.5号から4号までの幅広いサイズラインナップ、60種類近い幅広いカラーラインナップも大きな魅力です。

幅広いカラーやサイズを使いこなしたい方は、まずこのエギシリーズから揃えてみるといいかもしれません。

まとめ

秋エギングは初心者の方が最もイカを釣りやすく、エギングデビューに最適なシーズンです。

しかし、どのようなエギでも釣れるのかと言われればそうではなく、その日の当たりエギを探すのが難しいシーズンでもあります。

そこで初心者の方は、今回紹介した秋エギングで釣れるエギを中心に、試行錯誤してみるのがおすすめ。

どのエギが釣れるのか試行錯誤することはエギングの醍醐味でもあるので、まずは当記事を参考にしてエギをいくつか選んでみてください。

紹介アイテム一覧

秋イカのエギの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

ダイワ
エメラルダスラトル タイプR
ダイワ
エメラルダスダートⅡタイプS
デュエル
アオリーQサーチダブルクロー
ヤマシタ
エギ王ライブサーチ
ヤマシタ
エギ王kスーパーシャロー
シマノ
セフィアクリンチラトル
ハリミツ
墨族スモール
エバーグリーン
エギ番長ノーマルシンキング