7フィート以上のバスロッドおすすめ10選!スピニングとベイトロッドをそれぞれ紹介!

一般的にロングロッドの部類と言われる7フィート以上のロッドはその長さや重量から扱いが難しいと思われている方も多いかもしれません。

取り回しやピンポイントキャストを得意とするショートロッドに対して、ロングロッドにはロングディスタンスのアプローチはもちろん、巻物ルアーのレンジコントロールのし易さなどロングロッドならではのメリットも多くあります。

今回はそんな7フィートを超えるおすすめのロングロッドをご紹介します

7フィート以上のスピニング用バスロッドおすすめ6選  

【シマノ】
スコーピオン (2701FF-2)

数あるシマノのロッドシリーズの中でもとりわけ汎用性が高いことで人気のスコーピオンシリーズです。

中弾性と高弾性カーボンがワン&ハーフの構造によって組み込まれているので、使用できるルアーレンジが非常に広く、このロッド一本で釣りが成立してしまう程です。

2701FF-2に関しては7フィートのレングスで4~14gまでを適正ウェイトとしたファーストアクションロッドとなっており、スコーピオンシリーズの中でも人気の高い一本です。

特に荷物が制限されるオカッパリの一本としては抜群のパフォーマンスを発揮するロッドとなっています。

【シマノ】
エクスプライド (286ML-2)

ロングロッドのアドバンテージを最大限に活かして、超遠投を行いたいアングラーにおすすめのスピニングロッドがエクスプライドシリーズの286ML-2です。

8ftを超える超ロングロッドですが、ティップは非常に繊細に出来ているので、あらゆるフィネスな釣りに使用できるバーサタイルな側面も持っているスピニングロッドです。

今までヘビキャロでしかアプローチできなかったポイントへ更にフィネスなアプローチを行うことが出来る一本なので、ビックレイク主体のアングラーであれば要チェックの一本です。

【シマノ】
バンタム (274MH)

スピニングロッドでパワーフィッシングを行いたい方にお勧めの一本がバンタムシリーズの274MHです。

スピニングロッドでありながらMHパワーが与えられているロッドとなっており、モンスターバスに主導権を与えることなく、カバーやストラクチャーから引きはがすことを可能としています。

このロッドのブランクスにはビックテーパーブランクスが採用されているのでスピニングロッドとして重要な繊細なティップも持ち合わせています。

ビックフィッシュが潜んでいるポイント攻略時には強い味方になるロッドです。

【ダイワ】
ブレイゾン (742ML+S-ST)

コストパフォーマンスが高く、フィネスな釣りを主体としてアプローチしたいと考えている方であればブレイゾンの742ML+S-STがおすすめの一本です。

742ML+S-STは7.4ftのロッドで、ソリッドティップが採用されているモデルです。

ティップ部分にはダイワのメガトップ技術が使われているので、高い強度はもちろん、感度も非常に高く仕上げられています。

高い遠投性能と食わせ能力を両立しているので、特にタフなフィールド攻略では重宝する一本となっています。

【ダイワ】
ハートランド (802MHFS-SV13)

ダイワの最高峰ロッドの一つであるハートランドシリーズの中で、琵琶湖を代表としたビックレイク専用に設計されたロッドが802MHFS-SV13です。

ビックレイクの超遠投に欠かすことが出来ないPEラインの使用が考慮されたロッドとなっており、テスト段階では0.8号PEで120mの飛距離をたたき出したロッドとなっています。

もちろん、遠投した先でアングラーが意図した通りのアクションが出せるようにテーパーがデザインがされているので、今までのロングロッドではしっくりこない方や他のアングラーより一歩先の釣りを行いたい方には是非手に取ってみて欲しいロッドです。

【レジットデザイン】
ワイルドサイド (WSS 70ML)

ウィードエリアのフィネスなアプローチであれば、ワイルドサイドのWSS 70MLがおすすめの一本です。

WSS 70MLは適度なティップの柔らかさとベリー部分の張りを持たせているロッドなので、ハネジグヘッドでのリアクションバイトの釣りや、ノーシンカーをウィードに揉みこんでのアプローチを特に得意としているロッドです。

ワイルドサイドの特徴でもあるアラミド繊維によるロッド補強により、ウィードから強引にバスを引き出すことも可能な一本となっています。

7フィート以上のベイト用バスロッドおすすめ4選 

【シマノ】
ポイズンアドレナ (172M)

琵琶湖をはじめとするビックレイクでロングディスタンスでのアプローチを見込んで設計されたロッドがポイズンアドレナの172Mです。

ミディアムパワーのロングレングスモデルとなっているので、扱えるルアーレンジも広くバーサタイルに使える一本です。

ハイエンド機種にも採用されているフルカーボンモノコックグリップが採用されているので、ロングロッドでありながら、自重が115gまで抑えられているので、長さを感じさせず、軽快に扱うことが出来るロッドです。

【シマノ】
ゾディアス (172ML)

ロッド一本で多くのルアーに対応できる能力をもちつつ、コストパフォーマンスがとりわけ高いロッドであればゾディアスシリーズがおすすめです。

172MLは7.2ftのロングシャフトにMLのパワーが与えられているロッドとなっており、アンダー2万円のロッドとして、オカッパリに最適な一本と言われているロッドです。

ハイエンドシリーズに採用されていたカーボンモノコックグリップも採用されており、申し分ない感度と軽量化が得られている他、グリップジョイント式のロッドとなっているので、持ち運びも優れているもの嬉しいポイントとなっています。

【ダイワ】
リベリオン (722HFB)

ベイトロッドの強みを活かしてカバーに潜むバスへのアプローチを行いたい方にお勧めなロッドがダイワから2020年にプロデュースされたリベリオンシリーズの722HFBです。

ティップまでスティッフな設計となっているので、ジグなどの打ち物ルアーでもキレのよいアクションを演出すると共に、カバーからバスを強引に引きはがすことが可能となっている一本です。

高感度のハイパワーロッドなので、手元でバスのショートバイトを感じ取り、積極的に仕掛ける釣りに最適なロッドとなっています。

【ダイワ】
ブラックレーベル (LG 7101HFB-SB)

ビックベイトやスイムベイトなどの大型ルアーをロングディスタンスアプローチし、障害物についているバスを捕りたい方であれば、ブラックレーベルのLG 7101HFB-SBを選択肢に入れておくことをおすすめします。

このロッドは感度が損なわれやすいビックベイトやスイムベイト、そしてディープクランクの釣りで最高の巻き感度を得ることをコンセプトとして設計されたので、ルアーの動きと障害物のコンタクトをしっかりと手元で感じる事が可能です。

感度が高いからこそ可能となる水中の障害物に絡ませたルアーアプローチを可能とさせてくれるロッドです。

まとめ

7ftを超えるロッドはロングロッドと言われることもありますが、ロッドの軽量化が進むにつれ、どんどん取り扱いやすくなってきています。

ロングロッドのアドバンテージを理解した上で、フィールドの規模や使うルアーによって最適なロッドを選んでみてください。

紹介アイテム一覧

7フィート以上バスロッドの購入で失敗しないために、各ショッピングサイトのレビューもしっかり確認して自分にピッタリなモノを見つけましょう。

シマノ
スコーピオン (2701FF-2)
シマノ
エクスプライド (286ML-2)
シマノ
バンタム (274MH)
ダイワ
ブレイゾン (742ML+S-ST)
ダイワ
ハートランド (802MHFS-SV13)
レジットデザイン
ワイルドサイド (WSS 70ML)
シマノ
ポイズンアドレナ (172M)
シマノ
ゾディアス (172ML)
ダイワ
リベリオン (722HFB)
ダイワ
ブラックレーベル (LG 7101HFB-SB)