【バレーヒル】防錆フックフォルダーのインプレ!防サビ機能付きで大容量のフック収納ケース

フィッシングショーで見たときから気になっていたバレーヒルの防錆フックホルダーを購入してみました。

質感や耐久性、使いやすさなど、感じたことを書いていきたいと思います。

他社フックケースと比較してみたので、ぜひ最後までご覧ください。

スペック(大きさ/重さ/収納容量)

まずはサイズやカラーなどの基本情報の紹介です。

メーカーバレーヒル
製品名防錆フックフォルダー
カラーブラック・レッド
サイズ横幅85mm×高さ85mm×奥行55mm
重さ92g
枚数10枚

防錆フックフォルダーの特徴

ファイル数は10枚で大容量

ファイル数はリューギのシングルフックストッカーと同じ10枚です。

ファイル追加ができないのは残念ですが、十分な収納力だと思います。

ちなみにシングルフックストッカー2やファイルフック2とサイズが違うので代用できません。

防錆紙入りでサビ防止

他社製品にはないバレーヒルのフックファイルだけの特徴です。

茶色の防サビ紙が最初から入っていて、フックのサビ発生を予防してくれます。

効果は1年程度で無くなるようですが、Amazonなどで防錆紙を買って交換することは可能です。

水に落としても大丈夫なフローティング仕様

これもおそらく他社製品にはない特徴です。

オカッパリアングラーよりもカヌーやフローターで釣りする人のほうがこの機能の恩恵を受けられそうです。

フローターしていると水面に近い分、何かと水中に落とすので嬉しい機能です。

フック台紙も一緒に収納可能!でも…

台紙を一緒に入れられるのはファイルタイプのフックケースの大きなメリットですね。

メーカーやフックサイズを忘れずに済むので、かなり便利です。

ただ、キロフックの台紙はギリギリ入りますが、ハイパートルネード台紙はハサミで切らないと入りません

せっかくの利点が台無し…もう少し余裕を持った作りにしてほしかったです。

他の製品と”大きさ”を比べてみた

ファイル形式のフックケースではシェアが高いであろうリューギのシングルフックストッカー2、オーナーのファイルフック2と大きさを比較するとこんな感じです。

他社は長方形ですが、バレーヒルは正方形です。

一見コンパクトに見えますが、その分厚みがありますね。

収納数が多くなるとポケットに入れるとかさばりそうな感じです。

他製品と”重さ”を比べてみた

重さはメーカー未記載だったので、独自に計測しました。

重さ
防錆フックフォルダー92g
シングルフックストッカー2103g
ファイルフック244g

耐久性はどうなのか?

触った感じだとリューギのシングルフックストッカー2と同等か若干劣ってる感触です。

丈夫さではファイルフック2が厚みがあって圧倒的にしっかりした作りです。

その他

ファイルの取り外しは可能ですが、何かを追加する余裕はなさそうです。

フックを取り出す時はこんな感じで取り出しやすいです。

広げてみるとこんな感じ。

まとめ

バレーヒルの防錆フックフォルダーはフックのサビで悩んでいる人、フローターやカヌーでの釣行が多い人にオススメできます。

それ以外の人はシングルフックストッカー2かファイルフック2を買ったほうが満足度が高いと思います。